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B’z、「世界水泳」テーマ曲で「ultra soul」が10年ぶりに復活

 人気ロックユニット・B’zの大ヒット曲「ultra soul」(2001年3月)が新たにレコーディングされ、「ultra soul 2011」(発売未定)として10年ぶりに復活。7月に放送される『世界水泳上海2011』(テレビ朝日系)の番組テーマソングに起用されることが、31日、わかった。B’zは、「表舞台に立つまで、そして、栄光を掴むまでのアスリートの皆さんの過酷な日々を讃えた、新録「ultra soul 2011」とともに、今年の上海大会を僕たちも応援したいと思います」とコメントを寄せている。

「ultra soul 2011」が『世界水泳上海2011』テーマソングに決定したB’z 

「ultra soul 2011」が『世界水泳上海2011』テーマソングに決定したB’z 

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 「ultra soul」は、10年前に初のアジア開催となった『世界水泳福岡2001』のテーマソングとして起用され、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得。現在までに87.6万枚のセールスを記録している。今回放送10周年を記念してテーマソングに再起用された。

 10年前に開催された大会の平泳ぎ200mで銅メダルを獲得した北島康介選手は、「テーマソングとして流れるとあの頃の若かったときの気持ちを思い出すと思うし、その気持ちを胸に勝負しにいけるんじゃないかなと思います。自分の限界にまた挑戦してみようと思わせてくれるほど大きなことです」と喜びを語っている。

 B’zは、6月1日にニューシングル「Don’t Wanna Lie」を発売。タイトル曲は、劇場版アニメ『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』(東宝)と、テレビアニメ『名探偵コナン』(よみうりテレビ・日本テレビ系)の主題歌のダブルタイアップとなっている。


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