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スガシカオ、Superflyなどアーティスト65組が集結し“届けたい曲”披露

 webサイト・ORICON STYLEが、東日本大震災の復興支援を目的とした音楽企画『震災支援特集』を掲載している。同社の呼びかけに応じたアーティスト総勢60組が “届けたい曲”を提供。スガシカオSuperflyスキマスイッチ渡り廊下走り隊CHEMISTRYBONNIE PINK若旦那など、ジャンルもバラバラ、且つ所属事務所全く違うアーティスト達だが、“復興を願って、歌を届けたい”という、たった1つの願いで繋がっている。

参加アーティスト(左上から右回り)Superfly、スガシカオ、BONNIE PINK、渡り廊下走り隊 

参加アーティスト(左上から右回り)Superfly、スガシカオ、BONNIE PINK、渡り廊下走り隊 

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 6日より掲載している同特集内で、一番最後に素材が届いたのはスガシカオの「復興支援スタジオLive」だ。スケッチブックに手書きで書かれた「悲しいニュースが毎日続いていますが でも、もう下を向くのはやめました。 被災地で大変な想いをしている皆さんに少しでも勇気のトモシビを灯せるように 今日は歌いたいと思います」とのメッセージでスタート。節電を心がけ、最小限のスタッフでシングル「Progress」を熱唱している。

 このほか、スガの後輩となるスキマスイッチはバラード「奏」、Superflyは“こんな時こそ、笑顔を忘れないでください”と「You& Me」。そしてBONNIE PINKは、「震災の翌日から、祈る気持ちをぽつりぽつりと綴り始め、報道される無惨な被災地の姿や被災者の皆さんの悲しみを、まんま飲み込んで書き上げた曲です」と、被災者支援ソング「The Sun Will Rise Again」が届いている。 

 3月11日の地震以降、多くのアーティストが自分たちにできることは歌うことだと信じて、国内はもちろん世界各国でボランティアライブが開催されている。“復興”を願い、音楽業界が1つとなった今、これらかもさまざまな形で支援活動が続いていくことは間違いない。

>>60組を越えるアーティストが集結『震災支援特集』

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