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新人歌手・星本エリー「第二のアッコ」に意欲

 今年1月にシングル「涙が止まらない」でデビューした歌手の星本エリー(27)が9日、東京・六本木のカフェバー「TRIPLE TWENTY」でヒット記念ライブを行った。かねてより「憧れの存在」という和田アキ子の「笑って許して」をカバーし、「ソウルが伝わってくる歌い手さん。恐れ多いんですが、感激です」と感無量。『NHK紅白歌合戦』への出演意欲もみせ「夢なので、絶対に出たい。第二のアッコさんになれたらと思います」と目標を掲げた。

デビューシングル「涙が止まらない」のヒット記念イベントを行った星本エリー (C)ORICON DD inc. 

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 “80年代生まれが歌う80年代の歌謡曲”をコンセプトにデビューした星本は、「バブルの頃の、輝いて楽しかった日本をもう一度蘇らせたい」とコンセプトに込めた思いを力説。報道陣からの囲み取材を初体験し「緊張してます」と戸惑いながらも「やりたいことでデビューができたので、手応えはあると思います」。楽曲をカバーしたことから「アッコさんの名に恥じないように頑張りたい。アッコさんのように、サバサバして元気がいい感じをつけたい」と意気込んだ。

 この日は抽選により50人のファンを招待し、全3曲を披露。同店の“一日店長”にも就任し、自身の名前にちなんだ期間限定オリジナルカクテル「STAR☆BOOK」を提供し「青春の甘酸っぱさを表現したカクテル。大好きな味です」とアピールしていた。

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