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　5人組現役大学生グループ・新選組リアンのリーダーを務める森公平が30日、都内で2万人のファンと握手できなかった際の公約を守り丸刈りにすべく『断髪式』を行った。集まった500人のファンから「嫌だー！」「キャー！」と悲鳴が飛び交い、涙を流す人も現れるなか森は、メンバーや、プロデューサーでタレントの島田紳助の手によって丸坊主姿に変身。中学2年生以来という自身の丸刈り姿を鏡でみた森は「少林寺拳法やん！ これ、アイドルじゃないでしょ!?」と肩を落としながらも「清々しい気持ち」と決意新たに語った。

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　森が男のケジメをみせた。新選組リアンは3rdシングル「愛の唄」の発売を記念して8月3日から24日まで全国15都市29公演のイベントを実施。森は「2万人のファンと握手できなかったら坊主」という公約を掲げて、これに挑んだものの結果は17，442名と約3000名およばなかった。

　サプライズで登場した島田は、森に対し「なんで坊主になるん？」ととぼけながら語りかけ「まだそんな人気あるか！ でも、リーダーとして1年間頑張りましたよ」と労う場面もあった。無情にも会場に鳴り響くバリカンの音に森は「うわ〜」とやるせない表情を浮かべるも「初心に戻るということで」とデビュー2年目に向けて意気込んだ。

　この日は1stアルバム『上京物語』（9月1日発売）の発売目前イベントとあり、報道陣からアルバムの売り上げ目標を聞かれると「3万枚は行きたいですね！」。すると「達成できなかったら？」と新たな公約を迫るリクエストが飛び、これには「いかなかったら、次はワキ毛を剃ります」と宣言して笑いを誘っていた。