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英・アップル社が発表 ザ・ビートルズのCDがリマスターでステレオに

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 ビートルズのさまざまな権利を管理する英・アップル社とEMIミュージックは7日(火)日本時間22時(英・14時)、ビートルズの全オリジナル・カタログに1987年のCD化以来初めてデジタル・リマスターを施して、9月9日に全世界でCD発売することを発表した。ビートルズの最初のアルバム4作が、全曲ステレオでCD化されるのは今回がはじめて。リマスターには4年の歳月がかかっており、より高音質で作品が楽しめることになる。なお、今回のデジタル・リマスターによって『プリーズ・プリーズ・ミー』のCDジャケットの右上には「STEREO」の文字が入ることになった。

『please please me』1963年作品(C)Apple Corps Ltd.  

『please please me』1963年作品(C)Apple Corps Ltd.  

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 リマスターは、ロンドンにあるEMIのアビイ・ロード・スタジオで、エンジニアのチームが4年がかりで施してきた。彼らは最新のレコーディング・テクノロジーに加え、ヴィンテージのスタジオ機材も用いながら、オリジナルのアナログ・レコーディングを注意深くデジタルに移し替えた。この骨の折れるプロセスの成果が、オリジナルのリリース以来、もっとも原音に近いサウンドを生み出した。

 9月に発売されるのは、ビートルズのステレオ盤12タイトル(曲目とアートワークは、いずれもオリジナルのUK盤に準じている)と、1987年の初CD化に際し、ビートルズのコア・カタログに加えられた『マジカル・ミステリー・ツアー』、そして今回1タイトルにまとめられた編集盤の『パスト・マスターズvol.1』と『同Vol.2』で構成され、トータルで16枚、全14タイトル。ビートルズの最初のアルバム4作(『プリーズ・プリーズ・ミー』、『ウィズ・ザ・ビートルズ』『ハード・デイズ・ナイト』『ビートルズ・フォー・セール』)が、全曲ステレオでCD化されるのは今回がはじめてのこと。

 CDのブックレットには、グループの歴史に関する詳細な解説と、有益な情報を満載したレコーディング・ノートが掲載される。また、この14作のステレオ盤は、ドキュメンタリーを集めたDVD付きで、ボックス・セットとしても発売される。

 なお、注目されるデジタル配信については、今後も話し合いが続けられるとのことで、現段階では結論は出ていない。

◆公式サイト
http://emij.jp/beatles/


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