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C-C-B、18年ぶりの再結成 「内藤選手のおかげです」

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 80年代に音楽シーンを席巻し、ヒット曲「Romanticが止まらない」などで知られるロックバンド・C-C-Bが28日(月)、約18年ぶりの再結成を記念したアルバム『Romanticは止められない』の発売記念イベントを都内で開催。再結成に至った経緯としてメンバーは「ボクシングの内藤(大助)選手が入場曲で使ってくれて、(亀田大毅選手に)勝ってくれたおかげです」と感謝の言葉を語り、「狙いは“R35”。みんなが喜んでくれるまで続けたい」と、永遠に“Romanticが止まらない”ことを宣言した。

 結成当時と変わらないカラフルな衣装に身を包み登場したメンバーは、この日限りのスペシャルライブを開催。ギターサポートに野村義男を迎え、「Romanticが止まらない」を披露した。ドラムの笠浩二は「1曲演奏しただけでハァーハァー言ってます。解散して熊本で農業をやっていて足腰は強いはずなんですけど、やっぱり違いますね」と苦笑い。ギターの関口誠人も「ちょっと前に心筋梗塞で入院していたんですけど、ステージの上で死ねたら本望です」と再結成にかける決意をあらわにした。

 人気バラエティー番組『SMAP×SMAP』の人気企画「イントロC-C-B」で取り上げられ、ボクシングWBC世界チャンピオンの内藤大助選手の入場曲としても使用されたことで、再ブレイクを果たした彼ら。リーダー兼ベースの渡辺英樹は「C-C-Bはケンカ別れしたなんて言われてますけど、ずっと一緒にいたらケンカもするしね…今は本音を言える関係ですよ」と18年の歳月がそれぞれを成長させたことを強調した。さらに「再結成はボクシングの内藤選手が入場曲で使ってくれて、(亀田大毅選手に)勝ってくれたおかげですよ。感謝したいです」と敬意を表すと、関口も「テレビの企画で実際にお会いしてボディーブローを貰いました。翌日まで痛かった」と手洗い祝福を受けたことを明かし笑いを誘っていた。

 アルバム『Romanticは止められない』4月30日(水)に発売。

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