「千の風になって」でお馴染みのテノール歌手・秋川雅史が、来春で30回目を迎えるテレビ東京新春恒例の長時間ドラマ『徳川風雲録』の主題歌「鼓動」を歌うことが決定した。実は今作で、秋川は初のオリジナル曲を披露することになる。作詞・作曲は「不屈のシンガー」として注目を浴びているシンガーソングライターの馬場俊英。オールドルーキー同士の異色コラボとして話題を呼びそうだ。

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　はじめてオリジナル楽曲を歌うことになった秋川は、「年が明けた新たなスタートの時期にテレビ東京の看板とも言うべき、新春時代劇の主題歌に抜擢して頂き、大変光栄に思っております。時代劇という荘厳であり壮大なスケールの中に、テノールの音の響きがドラマに色を付けられればと思っています」とコメントを寄せた。なお、ドラマ『徳川風雲録』の主題歌「鼓動」のCD発売の予定はまだないとのことで、「千の風になって」に続くランキング動向はしばらくおあずけとなりそう。

　一方、楽曲を提供した馬場俊英は、37歳で2回目のメジャーデビューを経験、以来アルバム2枚シングル5枚をリリースしているシンガー・ソングライター。今年の夏にリリースしたニューアルバム『青春映画が好きだった』が初めてアルバムランキングトップ20に入り、年末に行われる初の全国ホールツアー『馬場俊英LIVE TOUR2007〜青春映画が好きだった〜』は、すでに全9公演ソールドアウトという人気ぶり。

■テレビ東京『徳川風雲録』の詳細
・番組名：ベルーナ 新春ワイド時代劇『徳川風雲録』
・放送日：2008年1月2日(水) 午後2時〜夜11時50分(一挙10時間放送)
・主題歌：秋川雅史「鼓動」（作詞・作曲：馬場俊英／編曲・澤野弘之）

■馬場俊英オフィシャルサイト
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■秋川雅史オフィシャルサイト

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