再結成ツアー『oasis live '25』を開催中の英ロックバンド・オアシスが、現地時間25日にロンドン・ウェンブリー・スタジアムでロンドン公演初日を開催し、約8万1000人の観客を動員した。オアシスがロンドンでライブを行うのは2009年以来で、同スタジアムでは全7公演で約63万人を動員予定だ。 この日は午後8時15分にノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーが手を取り合って登場し、会場は大歓声に包まれた。「Cigarettes & Alcohol」前には、リアムが観客に“ポズナン(※サッカークラブのマンチェスター・シティのサポーターがやる“ピッチに背を向けて腕を組み、一斉にジャンプする”応援スタイル)”を促し、「ブーイングするんじゃねぇぞ、アーセナル・ファン。お前らがリーグ首位じゃないのは、俺たちのせいじゃねぇからな」と挑発的な言葉を投げかけた。 「Half The World Away」では、ノエルが「次の曲はロイヤル・ファミリーに捧げるよ。(マンチェスターの庶民一家が主役のシットコム『The Royle Family』ではなく)本物のロイヤル・ファミリー(王室)にね」と紹介。「Live Forever」の終盤には、22日に死去したオジー・オズボーンさんの肖像がスクリーンに映し出され、リアムが「次の曲はロックンロール・スター、オジー・オズボーンに捧げる」と語って「Rock 'n' Roll Star」へと突入した。 アンコールではバンドが再びステージに戻り、4曲を追加披露。ノエルは「次は会場にいる全マンチェスター・シティ・サポーターに捧げる曲だ。“The Masterplan”!」と宣言し、ファンの歓声に応えた。ラストの曲ではリアムが「みんな最高だった。とんでもなく熱かったぜ! じゃあ行くぞ、“Champagne Supernova”! ありがとう!!」と呼びかけ、観客を熱狂の渦に巻き込んだ。 ツアーは今後、イギリス、アイルランド、北米、メキシコ、アジア、オーストラリア、南米を巡る全33公演を予定しており、マンチェスター・ヒートン・パークでの凱旋5公演初日に収録された「Cigarettes & Alcohol」のライブ音源も公開中。セットリストのプレイリストも公式に発表されている。
2025/07/29




