アイドルグループ・日向坂46が5日、横浜スタジアムで『齊藤京子卒業コンサート』を開催した。齊藤は、2016年5月に日向坂46の前身グループ・けやき坂46に一期生として合格してから約8年間にわたるアイドル活動の幕を下ろした。日向坂46としてラストステージとなった同ライブでは、齊藤の個人PVにしか収録されていない幻の曲も披露された。 ライブ中盤「ファンの皆さんの彼女になれるようなアイドル像を目指していた。この曲は8年間の中で一番“THE 彼女感”が出ている曲じゃないのかなと思います」と齊藤が語るVTRの導入で、5thシングル「君しか勝たん」に収録された齊藤の個人PVとして制作されたソロ曲「死んじゃうくらい、抱きしめて」を“彼女感”たっぷりに歌唱。 これまでライブはもちろん、フル音源の配信もされていない幻の楽曲に会場の“きょんこいず”(齊藤のファンの総称)からは驚きと喜びの歓声が上がった。

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  • 『齊藤京子卒業コンサート』より 撮影:上山陽介
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