2021年から約1年半にわたり行われたLDH JAPAN史上最大のオーディション『iCON Z 〜Dreams For Children〜』男性部門の第二章から誕生した3グループ・KID PHENOMENON（キッドフェノメノン）、THE JET BOY BANGERZ（ザジェットボーイバンガーズ）、WOLF HOWL HARMONY（ウルフハウルハーモニー）が、23日の同時デビューを前に、きょう21日午後8時から15分おきにYouTubeでミュージックビデオをプレミア公開する。

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　オーディション『iCON Z 〜Dreams For Children〜』には、男女合わせて4万8000人が応募。2022年5月に行われた第一章最終審査で6人組グループLIL LEAGUE（リルリーグ）がグランプリに輝き、今年1月11日にシングル「Hunter」でメジャーデビュー。そして、今月23日には第二章から誕生したKID PHENOMENON 、THE JET BOY BANGERZの2組がSony Music Labelsより、WOLF HOWL HARMONYがavexのrhythm zoneよりデビューする。

　平均年齢17歳の7人組ダンス＆ボーカルグループ・KID PHENOMENONのデビュー曲「Wheelie」（ウィリー）は、フレッシュな若さと勢い、未来を先取りし自分たちが新たな時代を作って行くという決意が凝縮されている一曲。

　「Wheelie」とは、自転車やバイクの前輪を浮かせた状態で、後輪だけで走行するテクニックのこと。それを模したキャッチーな振付の“ウィーリーダンス”が特徴となったMVは、CM・MV・LIVEなどを主とする映像作家・二宮“NINO”大輔氏が手がけた。

　ダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」所属メンバー5人を含む10人組ダンス＆ボーカルグループ・THE JET BOY BANGERZのデビュー曲「Jettin’」（ジェッティン）は、スリリングなビートと、ボーカルとラップが目まぐるしく入れ替わって混ざり合う。

　MVの監督は、これまで500作品以上を監督し、映画『HiGH&LOW』シリーズでも知られる久保茂昭氏が務め、レトロとフューチャーが交錯するアジトを舞台に、映画の1シーンさながらの映像や演技が大きな見どころ。10ショットで踊る圧巻のダンスシーンも注目。

　DEEP SQUADでも活動中の杉山亮司と比嘉涼樹を含めた4人組ボーカル＆ラップグループ・WOLF HOWL HARMONYのデビュー曲「Sweet Rain」（スウィートレイン）は「友達以上恋人未満」の関係の気持ちをつづったラブソング。

　MVは4人の魅力から着想を得た異なるテクスチャの「雨」に見立て、楽曲の持つメッセージ性とメンバーの個性とを重ね合わせて楽しめる作品。数々のアーティストのMVを手がける加藤ヒデジン氏が監督を務め、作品を通じて描かれる大胆なカラートーンの変化にも注目だ。

　きょう21日午後8時にKID PHENOMENON「Wheelie」、同8時15分にTHE JET BOY BANGERZ「Jettin’」、同8時30分にWOLF HOWL HARMONY「Sweet Rain」のMVが公開される。



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