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ビリー・ジョエル、16年ぶり来日公演決定 来年1月に東京ドームで一夜限り

 「ピアノ・マン」「素顔のままで」「ストレンジャー」「オネスティ」「アップタウン・ガール」などのヒット曲で知られる米シンガー・ソングライターのビリー・ジョエル(74)が、来年1月に東京ドームで16年ぶりとなる来日公演を行うことが決定した。

2024年1月に東京ドーム公演を開催することが決定したビリー・ジョエル

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  “ピアノマン”ことビリーは、1973年に発表した再デビュー作『ピアノ・マン』が大ヒット。リリースからちょうど50周年、1982年に世界初のCDソフトとして発売された名盤 『ニューヨーク52番街』(1978年発表)のリリースから45周年、さらに1978年4月の初来日公演から45周年を迎える今年、うれしい来日公演のニュースが届いた。

 2024年1月24日、東京ドームで一夜限りのプレミアム公演の開催が決定。ビリーの来日公演は、初訪日30周年を記念した2008年の東京ドーム公演以来、約16年ぶり10回目。単独での東京ドーム公演は6回目となる。

 ビリーが2014年1月から米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで月1回のペースで定期的に開催してきたレジデンシャル(滞在型)公演は、来年2024年7月の150回目をもって終了することが既に発表されていることもあり、来日公演もおそらくこれで最後になるのではないかと予想されている。チケットの詳細は後日発表される。

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