今年デビュー18周年を迎える韓国のグループ・SUPER JUNIORが、所属事務所のSMエンターテインメントと再契約を締結したことが14日、発表された。ウニョク、ドンヘ、キュヒョンの3人は同社を離れるが、グループ活動は継続する。

　SMエンターテインメントは「SUPER JUNIORはグループだけでなく、今のように多様なジャンルでメンバーの個別活動も活発に継続する予定であり、ウニョク、ドンヘ、キュヒョンの場合、SMとは別に個別活動を行うことになった」と説明。

　続けて「ウニョク、ドンヘ、キュヒョンの新しい挑戦を応援すると同時に、SUPER JUNIORの活動はSMと共に継続するだけに、今後も多様なグループ活動とユニット及び個別活動を効果的に並行して一層シナジー効果を出せるよう緊密に疎通する予定」としている。

　同社ではこれまでにも、少女時代のメンバーの一部が事務所を移籍したものの、昨年の5年ぶりカムバックでは、同社を通じてグループ活動を行った前例がある。

　SUPER JUNIORは2005年12月に12人組ボーイズグループとしてデビューし、翌06年に13人目のメンバーとしてキュヒョンが加入。「SORRY SORRY」「美人」「Mr.Simple」「Devil」など数多くのヒット曲で知られ、グループ活動のみならず、ソロ、ユニット活動でも人気を誇る。

　今後のSUPER JUNIORとしての活動については、「年内に新しい音楽及び各種公演、ファンミーティングなどを通じてグローバルファンに会う計画」としている。