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Superfly、越智志帆のど療養で年内公演全中止 複雑な胸中つづる「ぐらぐらと揺れています」【コメント全文】

 Superflyの公式サイトが7日に更新され、越智志帆ののどの療養のため、年内に予定しているすべての公演を中止すると発表した。

Superfly・越智志帆

Superfly・越智志帆

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 サイトでは「ご案内させていただいております横浜・新潟・名古屋公演の他、2023年内に予定しております全ての公演について、誠に残念ながら中止とさせていただきます。また同様に、7月および8月に出演を予定しておりました『J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2023」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023」につきましても、出演をキャンセルとさせていただきます』と報告。

 続けて「先般よりSuperfly志帆が喉の不調を覚え、その後医師の指導のもと治療及び療養を続け快方に向かっているところではありますが、納得のいくかたちで長時間の歌唱をするにはまだしばらくの療養期間を要すると判断するに至りました。楽しみにお待ちいただいていたファンの皆さまには大変申し訳ありませんが、ツアーを開催するための十分な回復にはもう少し時間が必要であること、どうかご理解をいただけましたら幸いです」とした。

 その上で「本人・スタッフ一同ツアーの開催及び振替公演の可能性を探り調整を重ねて参りましたが、このような結果となりましたことを心よりお詫び申し上げます。また、近日中に出演予定であったイベント及び開催予定であった公演に関しましては直前のご報告となりましたこと、ご来場予定の皆様方および関係各所の皆様には多大なるご迷惑をおかけし、重ねてお詫び申し上げます。上記にあたり、『Superfly Arena Tour 2023 “Heat Wave”』公演のチケットは全て払い戻しをさせていただきます。払い戻しの詳細は改めて7月中にご案内させていただきますので、今しばらくお待ちください」と呼びかけた。

 その上で「なお、本ツアーに関しましては公演数を絞る形となりますが、2024年に再開催できるよう現在調整を進めております。元気な姿でまた皆様にお会いできる日まで、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」としたためた。

■Superfly越智志帆コメント
みなさま
ご心配とご迷惑をおかけしております。6月から予定していたツアーおよび出演予定だったフェスをキャンセルさせていただくことにしました。

喉の不調でリハビリを続けているのですが、なかなか思うような歌声に戻らずにいます。短時間、数曲、歌うことはできるかもしれませんが、予定していたライブの内容をやりきるには不安要素が多く、払拭できるほどの自信が持てないままです。

喋り声も普通ですし、元気に見えると思います。がんばってしまうのが、私のよくない癖です。でも本当は心の中は時々不安や焦りが襲ってきて、ぐらぐらと揺れています。皆さんにお届けする声は、安心して聴ける、ハイクオリティを目指したいです。中途半端な状態でステージに上がるのだけは避けたいと思っています。きちんと磨き上げた歌声をお届けできるまでお時間いただけますでしょうか。

ツアーの本数を減らしてしまうことは心苦しいのですが、健全な状態で不安なく完走できる内容で、全力を出しきりたいと思っています。ツアーまでの期間は、活動を休止するわけではないので新曲を作ったりゆったりとスタジオ作業に取り組むつもりです。その中でどんどん上向きになっていければな、と思っています。

来年のスケジュールが、みなさんの新たな楽しみになるように、これからの日々を大切に過ごしていきたいと思います。いつもあたたかく見守ってくださりありがとうございます。

Superfly

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  1. 1. Superfly、横浜アリーナ公演の中止を発表 越智志帆が「喉の不調を覚え」
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