一般社団法人日本音楽作家団体協議会(FCA)は15日、生成AIによる著作物利用に関し、音楽作家の声として意見表明を行った。
「AIによる著作物利用に関するFCAの見解」と題した書面を示し、「生成AIの学習の過程ではインターネット上から既存の著作物を含む膨大な量の情報が創作者の許諾なしに収集・複製されており、また第三者が生成AIの機能を使って著作物を無断で改変して別の作品として公開する行為も生じています。生成AIの学習の過程において著作物が無断・無秩序に利用されることで創作者が不利益を被るおそれがあります」と指摘。
また「創作者の権利の保証に関する議論はなおざりにされたままで、現下AI技術の進歩に法制度や社会制度が追いついていないと言わざるを得ません」とも言及した。
生成AIをめぐり、国会やG7などでも関心が寄せられるなか、「この機にFCAは『原稿著作権法における権利制度規定を見直して、創作者の権利を阻害することなくAI技術の発展と調和を図ること』、『G7デジタル・技術閣僚宣言に基づき早急に生成AIに関する議論の場を設け、創作者をステークホルダー(利害関係者)の一員として協議に参加させること』を政府に求めます」と伝えた。
さらに「AIの問題は音楽に限らず、文芸や美術、漫画、アニメ、映画等の著作物創作者にとっても共通かつ喫緊の課題であるはずです。FCAは各分野の創作者の連帯してこの問題解消に取り組んでいくことを表明いたします」とした。
FCAは日本で唯一の音楽作家団体連合で、13の音楽作家団体を束ね、のべ3000人以上が所属する。会長は作詩家の石原信一氏(日本作詩家協会会長)、理事長は作編曲家の小六禮次郎氏(日本作編曲家協会理事長)。
会員団体は、新日本音楽連盟(NewJAM)、全日本音楽著作家協会(AJACA)、一般社団法人全日本児童音楽協会(ZENJION)、一般社団法人日本音楽作家協会(MCA)、日本音楽著作家連合(SUJA)、特定非営利活動法人日本現代音楽協会(JSCM)、公益社団法人日本作曲家協会(JACOMPA)、一般社団法人日本作曲家協議会(JFC)、一般社団法人日本作詩家協会(JLA)、一般社団法人日本作編曲家協会(JCAA)、日本詩人連盟(JALP)、一般社団法人日本童謡協会(ACS)、日本訳詩家協会(JASTS)。
「AIによる著作物利用に関するFCAの見解」と題した書面を示し、「生成AIの学習の過程ではインターネット上から既存の著作物を含む膨大な量の情報が創作者の許諾なしに収集・複製されており、また第三者が生成AIの機能を使って著作物を無断で改変して別の作品として公開する行為も生じています。生成AIの学習の過程において著作物が無断・無秩序に利用されることで創作者が不利益を被るおそれがあります」と指摘。
生成AIをめぐり、国会やG7などでも関心が寄せられるなか、「この機にFCAは『原稿著作権法における権利制度規定を見直して、創作者の権利を阻害することなくAI技術の発展と調和を図ること』、『G7デジタル・技術閣僚宣言に基づき早急に生成AIに関する議論の場を設け、創作者をステークホルダー(利害関係者)の一員として協議に参加させること』を政府に求めます」と伝えた。
さらに「AIの問題は音楽に限らず、文芸や美術、漫画、アニメ、映画等の著作物創作者にとっても共通かつ喫緊の課題であるはずです。FCAは各分野の創作者の連帯してこの問題解消に取り組んでいくことを表明いたします」とした。
FCAは日本で唯一の音楽作家団体連合で、13の音楽作家団体を束ね、のべ3000人以上が所属する。会長は作詩家の石原信一氏(日本作詩家協会会長)、理事長は作編曲家の小六禮次郎氏(日本作編曲家協会理事長)。
会員団体は、新日本音楽連盟(NewJAM)、全日本音楽著作家協会(AJACA)、一般社団法人全日本児童音楽協会(ZENJION)、一般社団法人日本音楽作家協会(MCA)、日本音楽著作家連合(SUJA)、特定非営利活動法人日本現代音楽協会(JSCM)、公益社団法人日本作曲家協会(JACOMPA)、一般社団法人日本作曲家協議会(JFC)、一般社団法人日本作詩家協会(JLA)、一般社団法人日本作編曲家協会(JCAA)、日本詩人連盟(JALP)、一般社団法人日本童謡協会(ACS)、日本訳詩家協会(JASTS)。
2023/06/15




