アイドルグループ・乃木坂46の“公式ライバル”グループのメンバー発表会が15日、都内で開催され、1期生メンバー23人が発表された。グループ名は「僕が見たかった青空」に決まり、8月30日に秋元康氏作詞の1stシングル「青空について考える」でデビューすることが決定した。初代センターは八木仁愛(やぎ・とあ、16)が務める。 2月1日に募集を開始し、全国でオーディションを実施。4月22日の最終選考を経て、応募総数3万5678人の中から23人が選出された。応募倍率は約1551倍をくぐり抜けた「僕が見たかった青空」は、エイベックス・エンタテインメントからメジャーデビューする。 センターに抜てきされた八木は「プレッシャーを感じている部分もあるんですけど、このグループは23人で1つのチーム。みんなで力を合わせて精一杯頑張っていきたい」と意気込み。また、グループ名について柳堀花怜(やなぎほり・かれん、17)は「てっきり数字がついていると思っていた」と本音を明かしつつ「僕が見たかった青空、略して“僕青”と呼んでもらえたらうれしいです」とアピールしていた。■「僕が見たかった青空」メンバー