テレビ朝日系で16日放送の音楽番組『ミュージックステーション』2時間SP（金曜　後8：00）に出演するKing ＆ Prince、20th Centuryからのコメントが到着した。

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　5月23日のデビュー5周年記念日から永瀬廉、高橋海人（※高＝はしごだか）の2人になって初の『Mステ』では、新体制初シングル「なにもの」（21日発売）を歌う。

　同曲は、高橋と森本慎太郎（SixTONES）W主演ドラマ『だが、情熱はある』の主題歌で、日常にある小さな幸せの積み重ねで、日々が彩り豊かになっていくという応援歌。4人組パフォーマンスチーム・s**t kingz（シットキングス）のOguriによるキャッチーな振付も注目ポイントとなっている。

　永瀬は「僕たちが楽しく歌える曲っていうのをメインで選んだので、本当に歌っていて楽しいですし、そんな僕らの表情も見てほしいです」とアピール。高橋は「最初に聴いたときに“なにものでも”というサビ頭のフレーズにビビッときました」と第一印象を明かした。

　15年ぶりの出演となる20th Centuryは、フジファブリックの山内総一郎が楽曲提供したミディアムロックバラード「あなたと」をテレビ初披露。山内もギター演奏でパフォーマンスに参加する。

　井ノ原快彦は楽曲制作時を振り返り、「山内くんからトニセンの話を聞きたいと言っていただき、出会った頃の話をしました」と明かしつつ、「誰にでも当てはまるような普遍的な曲です」と伝えた。

　このほか、米米CLUBは1992年発売の大ヒット曲「君がいるだけで」を披露。さらに「米米５択メドレー」と題し、「浪漫飛行」「愛はふしぎさ」「FUNK FUJIYAMA」「ア・ブラ・カダ・ブラ」「TIME STOP」の中から視聴者生投票で３曲を選んでパフォーマンスをする企画にも挑む。

　SEKAI NO OWARIは俳優の高畑充希と共演したCMでも話題の最新曲「ターコイズ」を披露。DA PUMPは木梨憲武と所ジョージが”勝手に”楽曲提供したという最新曲「サンライズ・ムーン 〜宇宙に行こう〜」をパフォーマンスする。

　6月29日の東京ドーム公演で解散するBiSHは『Mステ』ラスト出演。吉井和哉提供の最新曲「Bye-Bye Show」、代表曲「プロミスザスター」をスペシャルメドレーで披露する。

　yamaはアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニングテーマ「slash」と、“いきなりサビソング”「春を告げる」を歌唱。緑黄色社会は80’sポップスのサウンドに挑戦した最新曲「ピンクブルー」をテレビ初披露する。

　VTR企画では「１万人が一瞬で心をつかまれた！いきなりサビソングトップ20」を発表。ド頭からサビの“いきなりサビソング”を10〜60代の１万人にアンケート調査しランキングを発表する。

■『ミュージックステーション』２時間SP出演者・披露曲
King & Prince「なにもの」
米米CLUB「君がいるだけで」　米米５択メドレー（「浪漫飛行」or「愛はふしぎさ」or「FUNK FUJIYAMA」or「ア・ブラ・カダ・ブラ」or「TIME STOP」）
SEKAI NO OWARI「ターコイズ」
DA PUMP「サンライズ・ムーン 〜宇宙に行こう〜」
20th Century「あなたと」
BiSH「Bye-Bye Show」「プロミスザスター」
yama「slash」「春を告げる」
緑黄色社会「ピンクブルー」