1月29日に死去したロックバンド、シーナ&ロケッツ・鮎川誠さん(享年74)の「ロック葬」が4日、東京・代田橋「星かげの迎賓館」にて営まれ、画家の長女・陽子、シーナ&ロケッツのマネージャーを務めている次女・純子、アーティストの三女・知慧子が報道陣の取材に応じた。
会場にはシーナ&ロケッツ、鮎川さんの楽曲が絶え間なく流れ、祭壇はカラフルな花やバルーンで彩られた。娘たちは、棺の中に眠る父へ「お父さん、ありがとう」「世界一カッコいいお父さん。大好きだよ」と口々に感謝の気持ちを伝えたという。
会場にはこれまでの作品や思い出の品も多数飾られ、鮎川さんの音楽人生を表現するような華やかな雰囲気に。多数の関係者、ファンも弔問に訪れ、陽子は「ライブでレスポールを弾いてるお父さんが世界で一番、カッコよかった。ファンの方にも愛されて、本当に幸せだったと思います」と瞳を潤ませながらも、誇らしげに語っていた。
公式サイトの発表では「昨年5月、膵臓癌が発覚。医者から余命5ヶ月程という宣告を受けました。ですが、みんなに心配をかけたくないという強い希望から一切病気を公表せず、ライブの合間に治療を続けながら全国ツアーを続行しました」と説明し「亡くなる直前まで次に出すアルバムの選曲を考えたり音楽制作に没頭しておりました。最期の瞬間までロックに身を捧げた生涯でした。鮎川誠、そしてシーナ&ロケッツを愛してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。心からありがとうございました」と伝えていた。
鮎川さんは1948年5月2日生まれ、福岡県出身。ロックバンド、シーナ&ザ・ロケッツのギタリスト。黒いサングラスをトレードマークに、日本を代表するギタリストとして活躍。「涙のハイウェイ」でデビュー。79年に「ユー・メイ・ドリーム」がヒット。妻は同バンドのボーカルを担当し、2015年に死去したシーナさん。
会場にはシーナ&ロケッツ、鮎川さんの楽曲が絶え間なく流れ、祭壇はカラフルな花やバルーンで彩られた。娘たちは、棺の中に眠る父へ「お父さん、ありがとう」「世界一カッコいいお父さん。大好きだよ」と口々に感謝の気持ちを伝えたという。
会場にはこれまでの作品や思い出の品も多数飾られ、鮎川さんの音楽人生を表現するような華やかな雰囲気に。多数の関係者、ファンも弔問に訪れ、陽子は「ライブでレスポールを弾いてるお父さんが世界で一番、カッコよかった。ファンの方にも愛されて、本当に幸せだったと思います」と瞳を潤ませながらも、誇らしげに語っていた。
公式サイトの発表では「昨年5月、膵臓癌が発覚。医者から余命5ヶ月程という宣告を受けました。ですが、みんなに心配をかけたくないという強い希望から一切病気を公表せず、ライブの合間に治療を続けながら全国ツアーを続行しました」と説明し「亡くなる直前まで次に出すアルバムの選曲を考えたり音楽制作に没頭しておりました。最期の瞬間までロックに身を捧げた生涯でした。鮎川誠、そしてシーナ&ロケッツを愛してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。心からありがとうございました」と伝えていた。
鮎川さんは1948年5月2日生まれ、福岡県出身。ロックバンド、シーナ&ザ・ロケッツのギタリスト。黒いサングラスをトレードマークに、日本を代表するギタリストとして活躍。「涙のハイウェイ」でデビュー。79年に「ユー・メイ・ドリーム」がヒット。妻は同バンドのボーカルを担当し、2015年に死去したシーナさん。
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2023/02/04