ABEMAで放送されている、次世代のラッパーを発掘するオーディションプロジェクト『ラップスタア誕生』の新シーズン『ラップスタア誕生 2023』（毎週土曜　後10：00配信）のMAIN JUDGES（本審査員）を、ラッパーのAKLO、YZERR、Awich、R-指定、WILYWNKA、￥ellow Bucks、SEEDAの7人が担当することが4日、決定した。

【写真】その他の写真を見る

　『ラップスタア誕生』は、次世代を担うラッパーたちが、自作のリリックとパフォーマンスで挑む、新たな“ラップスタア”を発掘するオーディション番組。オーディションの参加者は、ビートメイカーが制作した“オリジナル音源”を元にパフォーマンス動画でエントリー。その後、シーンで活躍するラッパーたちの厳正な審査のもと、用意されているいくつかのステージを勝ち上がった参加者たちが、“ラップスタア”の座をかけたファイナルステージへと駒を進める。

　そして『ラップスタア誕生 2023』のMAIN JUDGESに、常に新しいスタイルを模索し続け幅広いトップアーティストたちとのコラボレーションでヒップホップシーンに旋風を巻き起こすAKLO、8人組ヒップホップクルー・BAD HOPのメンバーで、楽曲のプロデュースなども手掛けるYZERR、YENTOWNのメンバーでHIPHOPシーンの“クイーン”として名高いAwich、『ULTIMATE MC BATTLE』で前人未到の3連覇という偉業を成し遂げ、Creepy Nuts 、梅田サイファーでも活躍し高い人気を誇るR-指定が就任する。

　そして、変態紳士クラブのメンバーで、完成度の高いリリックやフローが日本のヒップホップ界で話題を呼ぶWILYWNKA、『ラップスタア誕生シーズン3』の優勝者であり、数多くのヒップホップ界のレジェンドとのコラボレーションで“ヤングトウカイテイオー”の異名を持つ￥ellow Bucks、SCARSのメンバーとしても活動し、長年ヒップホップシーンをけん引、リアルを体現するラップで幅広い層から支持されているSEEDAという、シーンの最前線で活躍するラッパー7人が名を連ねた。

　なお、同番組内で開催中の「SELECTION CYPHER」では、視聴者投票を11日まで実施している。パフォーマンスした30人のラッパーの中から、1人を選んで投票すると、視聴者票として「SELECTION CYPHER」の審査に反映される（投票フォーム：abe.ma/3XsdSyb）。