6人組グループ・LIL LEAGUEが11日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場にてデビューイベントを開催。きょう発売したシングル「Hunter」の収録曲全3曲を披露し、ファンとともにメジャーデビューの喜びを分かち合った。

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　LIL LEAGUEは、2022年5月21日に日本武道館にて行われたLDH史上最大規模のオーディション『iCON Z 〜Dreams For Children〜』の最終審査で、男性部門のグランプリを獲得した平均年齢15.5歳のグループ。イベントには、岩城星那（いわき・せな、18）、中村竜大（なかむら・たつひろ、18）、山田晃大（やまだ・こうだい、17）、岡尾真虎（おかお・まとら、14）、百田隼麻（ももだ・はいま、14）、難波碧空（なんば・そら、13）のメンバー全員が登場した。

　「Coloring Book」をエネルギッシュにパフォーマンスした後、6人はそれぞれの言葉でデビューの喜びを口にし、集まったLIL Friends（ファンの呼称）に感謝と決意を伝えた。

　中村と山田はファンの温かい拍手に感極まり、大粒の涙を流しながら「こんなつもりじゃなかった…。ちゃんと言うこと考えてきたのに！」と照れ笑いも浮かべていた。その後、山田が「僕たちと一緒に成長してきた曲」と紹介し、「Rollah Coaster」を披露。そしてこの日が初パフォーマンスとなったデビュー曲「Hunter」も笑顔で届けた。

　最後にリーダーの岩城は、改めて「きょう、1月11日、デビューさせていただきました」と力を込め、「まだまだ未熟な部分は多いんですけど、これからLDHの一員として愛を、幸せを届けられるようにがんばっていきます」と決意を伝えた。

　その後ファンに手を振りながら舞台を降りようと袖へと移動していったが、驚いた表情を浮かべながらステージへと駆け戻ってきた6人。「オリコンデイリーランキングで1位になりました！」と大きな声で伝え、会場にはこの日一番の拍手が沸き起こった。