歌手の氷川きよしが30日、TBS系『第64回 輝く！日本レコード大賞』（後5：30〜10：00）に出演し、優秀作品賞「甲州路」を歌った。

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　氷川は年内をもって歌手活動を一時休養する。歌唱前には「ここまで23年歌ってこられたのも多くのファンの皆さまのおかげ」と感謝を込め、「大好きな歌を歌い続けていこうと思うんですが、ちょっとお休みをいただく」といい、ファンへ「体に気をつけて、体も心も元気でいてください」と呼びかけた。

　その姿に、総合司会の安住紳一郎アナウンサーは「見ている皆さんがその言葉をかけてあげたくなるよう」といい、有村架純も「氷川さん自身もステージに立たれていろんなことを思い出しているんじゃないかと思います」と感激していた。

　氷川は2000年「箱根八里の半次郎」で最優秀新人賞を受賞。その後、毎年欠かさず『日本レコード大賞』にノミネート・出演してきた。