■『第73回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日目（29日、東京・渋谷 NHKホール）
　人気グループ・Snow Man（深澤辰哉、佐久間大介、渡辺翔太、宮舘涼太、岩本照、阿部亮平、向井康二、目黒蓮、ラウール）がリハーサルに登場し、歌唱曲「ブラザービート〜紅白みんなでシェー!SP〜」の音合わせ後、報道陣の取材に応じた。今年を表す漢字一文字を聞かれたラウールは「伸」と挙げ、すでに圧倒的なスタイルながらまた背が伸びたことを明かした。

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　ラウールは『伸』にした理由について「9人それぞれがいろんな分野で伸ばせたし。個人的にまた背が伸びたんじゃないって言われることが多くて…この前、衣装の採寸をしたらすごく伸びてた。足が…」と具体的にどれだけ伸びたかについては「『会見では100センチ』って言おうかと。本当は99なんですけど会見では（股下）100で！」と公にサバを読むも、チャーミングな笑顔で和ませた。

　また『己』という字を掲げた深澤は「一人でお仕事は緊張してしまうんですけど今年は自分らしく取り組めた。あと、自分の知らない自分をメンバーが教えてくれた年。改めて見直すことができた」と手応え。

　具体的には「僕、ライブの衣装だとダボダボした衣装を着てしまうんですけどラウールが『細い衣装が似合う』と言ってくれて。ライブの衣装をラウールに任せてつくってもらった」とファンから高評価を受けたことを胸を張る。ラウールからは「それ!?」と驚かれつつも深澤は「こんなに俺スタイルよかったんだってラウールのおかげで気づきました」と終始、うれしげだった。