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GENERATIONS白濱亜嵐&片寄涼太、デビュー10周年への思い「バラバラの7人が10年続けられたこと自体が奇跡」

 ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが15日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで全国ツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2022 “WONDER SQUARE” THE FINAL〜Christmas Special〜』を開催。ライブ直前には取材会も開かれ、リーダーの白濱亜嵐とボーカルの片寄涼太が参加した。

GENERATIONS from EXILE TRIBE(左から)小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー

GENERATIONS from EXILE TRIBE(左から)小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー

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 今年3月11日に東京ドームで開催された“開幕祭“を皮切りに、全国11都市をまわってきた7人。白濱は「空白の2年間があったので、その分、1公演1公演すべての公演を楽しむことができた。改めて『自分たちはステージに立たなきゃいけない人間なんだ』と認識させられるようなツアーだったようにも思います」と振り返った。

 約9ヶ月間におよぶロングランとなった同ツアーについて、片寄は「今までのツアーの中でも、一番変化をしたツアーでした」と回顧し、「セットリストを変えたり、新曲を追加したり。そのたびに演出も変えて、1本のツアーの中でいろいろな工夫を凝らしました。何度来ていただいても楽しんでいただけたんじゃないかと思いますし、“変化し続けられるグループ”としての部分も表現できたとも思います」と自信を見せた。

 さらに片寄は「とはいえ、コロナ前のツアーみたいに、みなさんからの歓声を浴びながらのライブというわけではなかった」といい、「僕ら自身も来てくださるファンの方々も、我慢をしながら楽しんだ部分があった。そういう意味で、自分たちだけでは作ることができなかったツアーだと思います」とファンへの感謝も口にした。

 白濱も「ライブとともに動いた1年だった」と2022年を改めて振り返りつつ、「その中でリリースもあったりして。『チカラノカギリ』をリリースしたときに、メンバーとスタッフさんが一丸となって、『1番を狙う』という明確な目標を持って取り組めたんです。そこでチームの結束力も高められたんじゃないかと思っています」としみじみ。

 11月21日の福岡公演ではデビュー10周年を迎えたが、白濱は「10周年を目の前にして、メンバーとも本当にたくさん話しました。今後どんなグループになっていきたいのか、と」と明かし、「その結果、メンバー間の絆も強くなった気がします」と力を込めた。

 最後に白濱は、「僕らは同級生で組んだグループとかではないので、バラバラの7人が10年続けられたこと自体が奇跡だなと思いますし、努力の結果だと思います。そこには誇りを持ちたいですし、今後の起爆剤になると思います」と伝え、目を輝かせた。

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  1. 1. GENERATIONS白濱亜嵐&片寄涼太、デビュー10周年への思い「バラバラの7人が10年続けられたこと自体が奇跡」
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  • GENERATIONS from EXILE TRIBE(左から)小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー
  • 全国ツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2022 “WONDER SQUARE” THE FINAL〜Christmas Special〜』を開催したGENERATIONS from EXILE TRIBE

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