9人組ガールズグループNiziUが12・13日の両日、自身初の東京ドーム公演を行い、10万人以上を動員した。2020年12月のメジャーデビューから1年11ヶ月での東京ドーム公演開催は、国内女性アーティスト史上最速記録となった。 開演と同時に鮮やかなピンク色の船のセットに乗ったNiziUがステージに現れ、デビュー曲「Step and a step」からスタート。8月〜10月にかけて行われた初単独ツアーのセットがアップグレードして再登場し、アリーナツアーから今回のドーム公演へたどり着いたことを表現した。 その後も「Take a picture」「Make you happy」などのヒット曲を立て続けにパフォーマンス。ドーム公演ならではのアレンジや演出で、約3時間半にわたって来場したファンを魅了し、13日公演では、この日19歳の誕生日を迎えたMAYUKAを祝福するサプライズも行われた。 12月14日にリリースするニューシングルのリード曲「Blue Moon」を初披露された。ツアーを経て感じた想いを、“大切な人を想う気持ち”と重ね合わせて作り上げたというNiziU初のウィンターバラードで魅了した。同曲は今月20日午前0時に先行配信がスタートする。 NiziU初のドーム公演『NiziU Live with U 2022 “Burn it Up”』は、12月17・18日に京セラドーム大阪でフィナーレを迎える。