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篠原涼子「恋しさと せつなさと 心強さと」約28年ぶりセルフカバー 小室哲哉と再タッグ

 俳優の篠原涼子(49)が、1994年にリリースしたヒット曲「恋しさと せつなさと 心強さと」を約28年ぶりにセルフカバーした。再び小室哲哉が自らリアレンジ、篠原が歌い直して「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」として、17日より配信スタートする。

「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」で再タッグを組んだ(左から)篠原涼子、小室哲哉

「恋しさと せつなさと 心強さと 2023」で再タッグを組んだ(左から)篠原涼子、小室哲哉

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 オリジナル「恋しさと せつなさと 心強さと」は劇場用アニメ『ストリートファイターII MOVIE』の挿入歌として起用され、ダブルミリオンセラー記録。今年ストリートファイターシリーズが35周年を迎えると共に、2023年に発売される『ストリートファイター6』の日本イメージソングとして今回の楽曲が完成した。

 篠原は「『恋しさと せつなさと 心強さと』は自分の人生を変えてくれた曲で、小室哲哉さんがこの曲を与えてくださらなければ、この仕事をやってなかったかもしれないと思うくらい、小室さんに出会えて心から感謝しています」としみじみ。「今回新しいバージョンの『恋しさと せつなさと 心強さと 2023』が完成しましたので、オリジナルを聞いたことがある人も、また新しい気持ちで聞いていただければと思います」と呼び掛けている。

 小室は「この度、僕がリアレンジし篠原さんに改めて歌い直してもらった『恋しさと せつなさと 心強さと 2023』が『ストリートファイター 6』の日本イメージソングとなりました。この曲は28年前、僕の中でも大ヒットした楽曲で、自分のプロデュースの中でもすごく自信をつけさせてもらって感謝している曲です」と明かす。

 続けて「オリジナルの『恋しさと せつなさと 心強さと』がリリースされた当時のゲームは『スト2』と言われていて、ゲームのキャラクターにファイターがたくさんいるんですが、一人 “春麗”という女性ファイターが篠原涼子ちゃんとイメージがかぶって、ファイターたちを応援している目線で歌詞を書きました」とエピソードも披露。「他人からは強そうに見える人でも、恋しくて、せつなくて、でも心強くて。というところから出てきた言葉でした。また新しいバージョンも、歌詞はオリジナルのままなので、是非みなさん新しく涼子ちゃんが歌った歌で歌詞をかみ締めて聞いてもらえるとうれしいです」と語っている。

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