アーティスト・imaseの新曲「アナログライフ」が、俳優・渡邊圭祐が主演を務めるテレビ東京・木ドラ24『チェイサーゲーム』（9月8日スタート、毎週木曜　深0：30）のエンディングテーマに決定した。imaseは同作へのカメオ出演も決定しており、ドラマ初出演となる。

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　同作は、『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』など数々の人気作の開発を手掛けたゲーム会社・サイバーコネクトツーが制作し、クリエイティブ業界を中心に波紋を呼んだ同名漫画を実写化したもの。

　渡邊が演じるゲーム開発会社「ダイナミックドリーム」で働く主人公・新堂龍也は、入社9年目にして中間管理職のプレイングマネージャーへの昇進を果たす。しかし、やる気に満ちあふれる龍也を待ち受けていたのはひと癖もふた癖もあるメンバーばかり。もうすぐ発売の新作ゲームが、主役声優のパパ活疑惑で大幅な変更を迫られたり、発注元のプロデューサーのパワハラに悩まされたりと問題は尽きない。理想と現実のギャップに徐々に悩み始めた龍也はある決断をする。

　imaseは音楽活動開始からわずか1年で昨年12月にメジャーデビューを果たし、TikTokでティーンから絶大な支持を得ている岐阜出身のアーティスト。TikTokに投稿したオリジナル曲やメジャーデビュー曲「Have a nice day」などの総再生回数が11億回を突破している。

　imaseは「アナログライフ」について「龍也のゲームのようには上手くいかない、悩みや葛藤を人生ゲームに見立てて制作しました。歌詞にも注目していただければと思います」とアピール。また、担当する劇伴についても「自身初の試みで、imaseらしさと作品のバランスを考えながら制作しました」と明かし「こちらもドラマと一緒に楽しんでいただけたらなと思います」と呼びかけた。

　また「アナログライフ」を使用した特別映像も公開された。