K-POPシーンの新たなけん引役として世界中から注目を集めるaespaは、韓国出身のKARINA(カリナ)、WINTER(ウィンター)、日本出身のGISELLE(ジゼル)、中国出身のNINGNING(ニンニン)からなる4人組。2020年11月に「Black Mamba」でデビューしてから初の来日公演となり、チケット応募総数はのべ92万人に達するプレミアムチケットと化した。
aespaは、メンバーそれぞれがもう一人の自分であるアバターに出会い、現実だけでなく“メタバース”という新しい世界を経験するという世界観を持った独自の活動で知られている。会場がファンの熱気に包まれるなか、注目のステージは定刻どおりに幕を開けた。
迫力あるオープニング映像に続いて登場したaespaは「aenergy」からスタート。各メンバーの名前が登場する歌詞と華やかなダンスで観客をヒートアップさせると、続いてデビュー曲「Black Mamba」でたたみかけ、カリスマ性あふれる圧巻のダンスで魅了した。
メンバーは会場を埋め尽くしたファンに向け、「ペンライトの光を見て、やっと日本の皆さんにお会いできたんだなあと実感しました」(WINTER)、「この日が来たことが夢のようです」(KARINA)、「最後まで楽しみましょう!」(NINGNING)とあいさつ。日本出身のGISELLEも「皆さんに会える日をずっとずっと待っていたんです!」と初凱旋を喜び、ファンは来場時に配布されたハンドクラッカー(声援や拍手の代わりに音が鳴るグッズ)を揺らして呼応した。
その後も「Life’s Too Short(ENG ver.)」「Next Level」などのヒット曲や、アルバム収録曲「Lucid Dream」「Illusion」などを織り交ぜていく。代表曲「Savage」は一糸乱れぬダンスや近未来的な演出で、本公演のハイライトとなった。
エンディングではWINTERが「今日は私たちにすてきな思い出をプレゼントしてくださって本当にありがとうございます!」と日本語で感謝。ラストは最新曲「Girls」を締めくくり、大きなインパクトを残した。
aespaは今月27・28・29日に東京ドームで行われる所属事務所SMエンターテインメントのアーティストが集結するライブイベント『SMTOWN LIVE 2022:SMCU EXPRESS@TOKYO』や、9月3日にさいたまスーパーアリーナで開催される『第35回マイナビ東京ガールズコレクション2022AUTUMN/WINTER』にも出演する。
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— aespa JAPAN OFFICIAL (@aespaJPofficial) August 7, 2022
こんばんは、aespaです?????
2日間、4回のショーケースを通して私たちに忘れられない思い出をプレゼントしてくれたMYの皆さん!
本当にありがとうございました?
みんな最高〜?またすぐ会いましょうね??#aespa #?spa #??? #エスパ #MYしか勝たん pic.twitter.com/oQiOFTzpwL