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『ロッキング・オン』創刊メンバーで音楽評論家の松村雄策さん死去 70歳

 音楽雑誌『ロッキング・オン』創刊メンバーで音楽評論家の松村雄策(まつむら・ゆうさく)さんが3月12日、死去した。70歳。13日に『ロッキング・オン』公式サイトで訃報が伝えられた。

音楽雑誌『ロッキング・オン』創刊メンバーで音楽評論家の松村雄策さんが死去

音楽雑誌『ロッキング・オン』創刊メンバーで音楽評論家の松村雄策さんが死去

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 サイトでは「『ロッキング・オン』の創刊メンバーであり、誌上にて多くの原稿をご執筆いただいてきた松村雄策氏が、2022年3月12日にご逝去されました。70歳でした」と伝え「松村氏は1951年4月12日東京生まれ。1972年に弊社代表の渋谷陽一、岩谷宏氏、橘川幸夫氏らとともに『ロッキング・オン』を創刊。編集者・執筆者としてご活躍される一方で、小説『苺畑の午前五時』など数々の書籍、また自ら音楽作品を発表するなど他方面でその才能を発揮されてきました」と記した。

 続けて「近年『ロッキング・オン』誌面では2010年から『レコード棚いっぱいの名盤から』を連載いただいていました。おかげさまで読者の皆さまからの熱い支持を受け、11年続く長寿連載となりました」とし「氏のご功績には、いくら感謝しても感謝しきれません。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」としのんだ。

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