アイドルグループ・櫻坂46が10日、東京・日本武道館で1stシングル発売から1周年を記念したライブ『1st YEAR ANNIVERSARY LIVE』を開催し、1期生で最年長の渡辺梨加(26)と、前副キャプテン・守屋茜(24)の卒業セレモニーが行われた。欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」でフロントメンバーの一角を担った渡辺は、会場がパステルブルーに染まるなか、「欅坂46、櫻坂46に入って本当によかったなって心からそう思います」と6年4ヶ月の活動を総括した。以下、渡辺の卒業スピーチ全文。
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本日来てくださった皆さん、配信をご覧になっている皆さん、いつもありがとうございます。私はあまり自分の気持ちを言葉にすることが得意じゃなくて、でも、やっぱり最後なので、しっかり皆さんに気持ちを伝えられるようにお手紙を書いてきました。
いつも応援してくださる皆さんへ
ハタチで欅坂46に入って6年が経ちました。
入ったばかりの頃は毎日が初めてのことばかりで、何もかもが新鮮で、わからないことだらけだったけど、みんなで支え合いながら過ごしてきて、あっという間に毎日が過ぎていきました。
ミュージックビデオ撮影では、みんなで寝転んで星を見たり、プールに服を着たまま入って踊ったり、ツアーでいろんなところに行ってみんなでおいしいごはんを食べたり、数え切れないけど、メンバーのみんなとくだらないことをして笑った日々が大好きでした。何気ない日常がすごく楽しかったなぁと思います。
でも、楽しいことばかりじゃなくて、苦手なダンスや思うように活動できなかった時期など、つらいことも、悔しいことも、悲しいこともたくさんありました。
でも、そんなとき、私の周りには大好きなメンバーがいて、いつも温かく見守ってくださるファンの方がいて、たくさん支えてくれるスタッフの皆さんがいて、皆さんがいてくれたから私はここまで頑張れました。
今日のライブの本番中も、みんなの顔を見たら楽しい思い出がたくさん蘇ってきて、この時間がずっと続けばいいのになって思いました。
この6年間、欅坂46、櫻坂46で私はたくさんの愛をもらって、たくさんすてきな思い出を作って、少しは成長できたかなと思います。卒業してもグループの一員でいられたことを誇りに、これからもしっかり前を向いて、自分らしく、楽しくのんびり進んでいけたらいいなと思っています。
6年間グループのみんなと過ごしてきて、すごく楽しかったし、欅坂46、櫻坂46に入って本当によかったなって心からそう思います。
今まで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
渡辺梨加
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本日来てくださった皆さん、配信をご覧になっている皆さん、いつもありがとうございます。私はあまり自分の気持ちを言葉にすることが得意じゃなくて、でも、やっぱり最後なので、しっかり皆さんに気持ちを伝えられるようにお手紙を書いてきました。
いつも応援してくださる皆さんへ
ハタチで欅坂46に入って6年が経ちました。
入ったばかりの頃は毎日が初めてのことばかりで、何もかもが新鮮で、わからないことだらけだったけど、みんなで支え合いながら過ごしてきて、あっという間に毎日が過ぎていきました。
ミュージックビデオ撮影では、みんなで寝転んで星を見たり、プールに服を着たまま入って踊ったり、ツアーでいろんなところに行ってみんなでおいしいごはんを食べたり、数え切れないけど、メンバーのみんなとくだらないことをして笑った日々が大好きでした。何気ない日常がすごく楽しかったなぁと思います。
でも、楽しいことばかりじゃなくて、苦手なダンスや思うように活動できなかった時期など、つらいことも、悔しいことも、悲しいこともたくさんありました。
でも、そんなとき、私の周りには大好きなメンバーがいて、いつも温かく見守ってくださるファンの方がいて、たくさん支えてくれるスタッフの皆さんがいて、皆さんがいてくれたから私はここまで頑張れました。
今日のライブの本番中も、みんなの顔を見たら楽しい思い出がたくさん蘇ってきて、この時間がずっと続けばいいのになって思いました。
この6年間、欅坂46、櫻坂46で私はたくさんの愛をもらって、たくさんすてきな思い出を作って、少しは成長できたかなと思います。卒業してもグループの一員でいられたことを誇りに、これからもしっかり前を向いて、自分らしく、楽しくのんびり進んでいけたらいいなと思っています。
6年間グループのみんなと過ごしてきて、すごく楽しかったし、欅坂46、櫻坂46に入って本当によかったなって心からそう思います。
今まで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
渡辺梨加
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2021/12/11