小説を音楽にするユニット・YOASOBIが4・5日の両日、結成2年で初となる有観客ライブ『NICE TO MEET YOU』を東京・日本武道館で開催し、2日間計1万4000人のファンを魅了した。
アリーナ全面を埋め尽くす36メートルの巨大ステージを1階席、2階席の観客が360°ぐるりと取り囲むセンターステージ。バンドメンバーに続いてスポットライトを浴びたAyase(コンポーザー)とikura(ボーカル)が登場すると割れんばかりの拍手に包まれる。
1曲目はikuraのアカペラが響き渡る「あの夢をなぞって」からスタート。ステージの床面には合計1682枚ものLEDパネルが敷き詰められ、楽曲のモチーフでもある花火が飛び交うド派手な演出で魅せた。
「はじめまして、YOASOBIです!」と叫んで初の有観客ライブの喜びを爆発させ、バンドメンバーと共にクラップをあおると、ラテン風アレンジの「三原色」へ。ステージが駆動し、高さ4.4メートルにも及ぶ立体的なセットで、キレのあるバンドサウンドを響かせる。
会場が暗転すると、朗読から「もしも命が描けたら」へとつなぎ、ステージには歌詞がビジュアライズされ、作品の世界観を増幅させた。
後半では代表曲「夜に駆ける」から、火柱も上がった「怪物」へのつなぎで会場のボルテージが一気にヒートアップ。一転して「優しい彗星」では切ない歌声を響かせ、観客がスマートフォンのライトを光らせて星空を演出した。
クライマックスの「群青」の合唱パートは発声禁止ながらも、観客が大きな手拍子で一体化。アンコールでは観客に感謝の気持ちを伝え、音楽に対する“ありがとう”をつづった「ラブレター」で締めくくった。
■YOASOBI『NICE TO MEET YOU』セットリスト
01. あの夢をなぞって
02. 大正浪漫
03. ハルジオン
04. 三原色
05. もう少しだけ
06. ハルカ
07. たぶん
08. もしも命が描けたら
09. 夜に駆ける
10. 怪物
11. 優しい彗星
12. アンコール
13. ツバメ
14. 群青
【アンコール】
EN1. ラブレター
アリーナ全面を埋め尽くす36メートルの巨大ステージを1階席、2階席の観客が360°ぐるりと取り囲むセンターステージ。バンドメンバーに続いてスポットライトを浴びたAyase(コンポーザー)とikura(ボーカル)が登場すると割れんばかりの拍手に包まれる。
1曲目はikuraのアカペラが響き渡る「あの夢をなぞって」からスタート。ステージの床面には合計1682枚ものLEDパネルが敷き詰められ、楽曲のモチーフでもある花火が飛び交うド派手な演出で魅せた。
「はじめまして、YOASOBIです!」と叫んで初の有観客ライブの喜びを爆発させ、バンドメンバーと共にクラップをあおると、ラテン風アレンジの「三原色」へ。ステージが駆動し、高さ4.4メートルにも及ぶ立体的なセットで、キレのあるバンドサウンドを響かせる。
会場が暗転すると、朗読から「もしも命が描けたら」へとつなぎ、ステージには歌詞がビジュアライズされ、作品の世界観を増幅させた。
後半では代表曲「夜に駆ける」から、火柱も上がった「怪物」へのつなぎで会場のボルテージが一気にヒートアップ。一転して「優しい彗星」では切ない歌声を響かせ、観客がスマートフォンのライトを光らせて星空を演出した。
クライマックスの「群青」の合唱パートは発声禁止ながらも、観客が大きな手拍子で一体化。アンコールでは観客に感謝の気持ちを伝え、音楽に対する“ありがとう”をつづった「ラブレター」で締めくくった。
■YOASOBI『NICE TO MEET YOU』セットリスト
01. あの夢をなぞって
02. 大正浪漫
03. ハルジオン
04. 三原色
05. もう少しだけ
06. ハルカ
07. たぶん
08. もしも命が描けたら
09. 夜に駆ける
10. 怪物
11. 優しい彗星
12. アンコール
13. ツバメ
14. 群青
【アンコール】
EN1. ラブレター
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2021/12/06