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佐藤浩市、キャリア40周年で初の歌手作品発売決定 寺尾聰ら豪華ゲスト参加の無観客ライブも収録

 俳優・佐藤浩市(60)が、デビュー40周年で初めて歌手としてのアルバム『役者唄 60 ALIVE』を、61歳誕生日の12月10日にリリースすることが決定した。

61歳誕生日の12月10日にキャリア初のアルバム『役者唄 60 ALIVE』をリリースする佐藤浩市

61歳誕生日の12月10日にキャリア初のアルバム『役者唄 60 ALIVE』をリリースする佐藤浩市

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 先輩俳優・原田芳雄さんの唄に触れ、原田さんの勧めで歌い始めた。原田さんが亡くなった翌年の2012年、赤坂ブリッツで行われた『原田芳雄メモリアルライブ』で初めてステージに立って以来、定期的に役者仲間とともにライブハウスで歌声を披露してきたが、ついに作品として発表されることになった。

 アルバム『役者唄 60 ALIVE』は、9月にジャズクラブ「ブルーノート東京」で、2つのバンドをバックに収録された無観客ライブをパッケージ化(CD+DVD)。唄との縁をつないでくれた原田さんゆかりのナンバーを中心に、「Shut Up!!」「Life is too short」という新曲2曲が収録される。「Shut Up!!」はこのプロジェクトのために、かねてから親交のあった宇崎竜童が書き下ろし。「Life is too short」は佐藤自ら作詞を手がけた。

 収録当日には、寺尾聰、宇崎竜童、木梨憲武江口洋介小澤征悦ら親しい役者仲間たちが駆けつけてゲスト参加。和やかな雰囲気の中、男臭さ、不器用なかっこよさ、刹那的な弱さなど、佐藤が演じるように歌った。

 ジャケットは写真家・操上和美氏による撮り下ろしポートレート。パッケージ内にも操上氏撮影の写真やライブ写真をふんだんに掲載した20ページの別冊フォトブックレットが封入される。

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  • 61歳誕生日の12月10日にキャリア初のアルバム『役者唄 60 ALIVE』をリリースする佐藤浩市
  • 佐藤浩市 アーティスト写真 Photo by 操上和美

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