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【YouTubeチャート】Sexy Zone「RIGHT NEXT TO YOU」で自身最高位を記録

 今週(2021.2/19〜2/25)のYouTubeチャートTOP100の総視聴回数は、前週比で5.1%減となり、今年に入って2番目に低い水準となった。

【YouTubeチャート TOP10】(2/19〜2/25)

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 今週も1位は女子高生ネットシンガー・Ado「うっせぇわ」(視聴回数1351.1万回)。これで5週連続の首位となる。前週比で13.4%減となったものの依然として高い視聴回数を維持している。新作「ギラギラ」(同506.8万回)は前週よりも約70万回視聴回数を伸ばして5位(前週7位)に順位を上げた。

 9位(前週44位)に急上昇したのは韓国発男性グループ・BTS「Life Goes On」。12週ぶりにTOP10内に返り咲いた。BTSはこのほどMTVの人気企画『MTV Unplugged Presents: BTS』(2月24日:日本時間)に出演。同番組はアコースティック・サウンドをベースにしたライブ・ショー形式の音楽番組で、これまで世界中のトップアーティストが出演し、独創的で個性あふれるパフォーマンスを披露してきた。この日BTSは20年11月に発売した『BE(Deluxe Edition)』のタイトル曲「Life Goes On」や「Dynamite」など計5曲を熱唱。この放送がきっかけとなり、同作の視聴回数が再び増加したものと考えられる。

 11位(前週14位)は覆面シンガー・yama「春を告げる」(同330.0万回)。2月19日に音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でテレビ初歌唱したことにより、視聴回数は前週比27.1%増となった。ボカロPのくじらが作詞・作曲を手がけた同曲は、昨年春の外出自粛期間中にTikTokなどのSNSを席巻し、5月にYouTubeチャートTOP100入りして以来、上位をキープし続けている。

 13位(前週54位)は、男性グループ・Sexy Zone「RIGHT NEXT TO YOU」(同293.6万回)。本作で自身最高位を記録した。今年11月に10周年を迎える彼らは、3月3日にアルバム『SZ10TH』(読み:エスズィーテンス)をリリース。同作には、11年のデビューシングル「Sexy Zone」から昨年11月に発売された最新作「NOT FOUND」までのシングル曲(両A面含む)23曲を収録。さらに、同アルバムのために新曲2曲も収録されており、本作はそのうちの1作となる。全編英語詞の独特な浮遊感を感じさせる軽快なダンスナンバーで、Sexy Zoneの新たな魅力を発揮したミュージックビデオに仕上がっている。また、同曲の“Dance Practice Video”も併せて公開されており、こちらも話題を集めている。

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