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ダフト・パンクが解散 「エピローグ」動画で幕

 「ワン・モア・タイム」などのヒットで知られるフランスのエレクトロミュージックデュオ、ダフト・パンクが22日、解散を発表した。公式サイトで「EPILOGUE(エピローグ)」と題した7分58秒の動画が投稿された。

フルフェイスのヘルメットがトレードマークのダフト・パンク

フルフェイスのヘルメットがトレードマークのダフト・パンク

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 この動画は、ダフト・パンクが初監督を務め、人間になりたいと願う2体のロボットが旅する映画『ダフト・パンク エレクトロマ』(2006年公開)を元にしたもの。メンバーの1人が爆発したあと、「1993-2021」と彼らの活動期間が表示される。動画やサイトでは解散については触れられていないが、海外メディアはダフト・パンクの広報が解散を認めたことを報じている。

 フルフェイスのヘルメットがトレードマークのダフト・パンクは、トーマ・バンガルテル、ギ=マニュエル・ド・オメン=クリストからなる2人組。ファレル・ウィリアムスナイル・ロジャースとコラボレーションした「ゲット・ラッキー」では、『第56回グラミー賞』(2014年)で主要部門の「年間最優秀レコード」「年間最優秀アルバム」の2冠を含む5部門を制覇した。

 ヒット曲「ワン・モア・タイム」(2000年)では、『銀河鉄道999』などで知られる漫画家・松本零士氏がミュージックビデオを手がけたことでも大きな話題を呼んだ。


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