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松任谷由実、内博貴主演舞台のテーマ曲に起用 新アルバム収録「ノートルダム」でエール贈る

 シンガー・ソングライターの松任谷由実が23日からKAAT神奈川芸術劇場で上演される俳優・内博貴主演による舞台『ドクター・ブルー 〜いのちの距離〜』においてテーマ曲「ノートルダム」(アルバム『深海の街』に収録)を担当することが、わかった。

松任谷由実「ノートルダム」が舞台『ドクター・ブルー』のテーマ曲に決定

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 同舞台は、緊急を要する病気と戦う医者“ドクター・ブルー”にスポットを当て、突如として猛威を振るい始めた未知の感染症に挑む感染医や若き医師、さまざまな立場の医療従事者の日々の葛藤や奮闘ぶりを中心に、感染症に罹患した人々、患者を取り巻く家族や市井の人々を描くとともに、命の大切さ、感染症予防に対する新たな生活様式、これまでの生活を取り戻すための希望を模索する医療ヒューマンドラマ

 作品の上演を通じ感染症と闘う医療従事者や感染症に罹患した人々、そしてその家族にエールを贈るため、松任谷の楽曲の起用が決定。昨年12月下旬には、新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、舞台稽古をスタート。出演者、スタッフ、一丸となって上演に向けて取り組んでいる。

 なお、7日に日本政府より発令をされた『新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言』に伴い、内容を鑑みた上で主催者として本公演に関して対応策を講じていく。その対応策に関しては、改めて同公演公式サイト及び公式ツイッターにて告知される。

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