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OWV、紆余曲折の1年振り返る「見ていた高いイスも今はその先」 2ndシングル発売でさらなる飛躍へ

 オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』元練習生の本田康祐(25)、中川勝就(23)、浦野秀太(23)、佐野文哉(23)の4人からなるボーイズグループ・OWV(オウブ)。24日には1st写真集『Asphalt』(ワニブックス)を発売し、27日には初のオンラインでファンミーティング『OWV OFFICIAL FANMEETING 〜ROUTE I〜』を開催。さらに、来年1月20日に2ndシングル「Ready Set Go」のリリースを控える彼らにORICON NEWSはインタビューを実施。『PRODUCE 101 JAPAN』から1年が経過した4人が、互いの成長を分析しあった。

紆余曲折の1年を振り返ったOWVのメンバーたち (C)ORICON NewS inc.

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■着実に進化を果たした2ndシングル 写真集の見どころも解説

――2ndシングル「Ready Set Go」が発売となります

【本田】9月に「UBA UBA」でメジャーデビューして、来年1月に2ndシングルの「Ready Set Go」を発売する。デビューでスタートを切りましたが、2021年の新たなスタート。タイトルの通り、これから走っていくよという曲なので、いいスタートが切れるような大切な曲にしたいですね。

【佐野】今回は歌もダンスも、デビュー曲から更にクオリティーの上がったものをお届けできるんじゃないかという気持ちがあります。

【浦野】今回はカップリング2曲も合わせて合計3曲。曲数が増えることによって、自分たちが思う歌詞や音楽をファンの皆さんに伝えられるのが率直にうれしいです。「Ready Set Go」は「UBA UBA」とは違って、ポップ調でセクシー。新しいOWVが見せられるんじゃないかと思って僕もワクワクしています。

【中川】「Ready Set Go」は前回の「UBA UBA」と一緒で英語の歌詞が多いんです。今回は外国の方についてもらって、ワンフレーズ、ワンフレーズ、本当にネイティブの方が歌うような発音の仕方など、ストイックに突き詰めました。曲のクオリティーを上げるために本当に努力した。そういうところも注目して聞いていただきたいです。ビートやトラックも広がりのある爽やかな感じになっていて、とても好きな曲です。

――1st写真集の『Asphalt』もあります。見どころは?

【中川】それぞれ、「OWVが出会う前の妄想ストーリー」というテーマでも撮っています。今はアーティストとして活動していますけど、そうじゃなく、アーティストとして出会う前のちょっと親近感があるようなシチュエーションで撮影しました。そこは楽しめるポイントじゃないかな。

【浦野】僕は題名の『Asphalt』にちなんで。アスファルトって地面じゃないですか。4人が地に足をつけて、これからトップに立っていくぞ、って意味が込められてます! あとは100問100答があります。

【中川】あ〜それや!

【浦野】あれ? アスファルトのほうがメインなんですけど…(笑)。でも、100問100答では、今までの「ほなうさラジオ」とか、いろいろなコンテンツで素を答えてきたんですけど、まだ答えてない質問があったんだな、と感じました。また、新しい一面が見られると思います。好きな食べ物とか!

【中川】それ簡単やろ!1番に聞かれるヤツ(笑)。

【佐野】OWVらしい大人の魅力を出しつつ、まだ僕たちは20代前半。今を生きる若者の等身大の姿も見せられていると思います。

【本田】みんな、いろいろ言ってくれたけど、僕は選べなくて…。全部、良すぎて。なんで選べるんだろう?

【浦野】ズルいって(笑)。選んでくれって…。それが、いい答えじゃないのよ(笑)。

【佐野】こういうのって、だいたい逆に選ぶもんだから(笑)。

【本田】(笑)。いろいろな場所に行った時のオフショットもたくさん入っています。今までも素の顔を出してはいるつもりですけど、やっぱり舞台裏での顔を全部を届けているわけではない。今まで見たことのない僕たちを見ることができると思うので、そういったところも楽しんでもらえるのかなと思います。

■オンラインライブで「初めての恩返し」 『プデュ』から1年の思い

――配信ライブも初めて開催します

【本田】めちゃくちゃうれしいです。僕たち、OWVとして発信できる場が、あまりなかった。本当は皆さんの前で直接ライブをやりたいんですけど、できない状況で、今回はオンラインライブという形でやらせていただく。僕たちだけの力じゃできなくて、応援してくれるファンの方がいるからこそ、事務所もやれるという決断に至った。そういう意味では、ファンの方に感謝したいです。見てよかった、チケットを買ってよかった、最高の時間だったなと思ってもらえるような舞台にしたいので楽しみにしていてください。今までのOWV、これからのOWVを感じてもらえるようなライブにしたいです。

【佐野】今回は僕たちのパフォーマンスを見るにあたって、皆さんが身に着けられるグッズが出ました! ペンライトやタオル。今までとは違って、一緒にQWV(ファンの総称)の皆さんとステージを作れる。身につけていただけることで、僕たちもより一層の気合が入ります。オンライン越しでも、皆さんの光も演出になって、1つのステージになります!

【浦野】今回はOWVの舞台。いい意味で違った緊張感を持ちつつ、伸び伸びできるかな。あとは、今回、初披露の曲も届けられる。年末に今年の集大成を見せられたら。そして、すぐに年が明けるので、成功させて来年へのいいつながりになれば。

【中川】今回はOWVとして初の単独イベント。そこへの気持ちは強い。ここまでずっと僕たちを応援してくださっている皆様への初めての恩返し。そういう場になると思うのでメンバー全員、気合いが入っています。OWVワールドを感じ取っていただけたら。

―― 『PRODUCE 101 JAPAN』から1年が経過しました

【中川】僕なんか、メンバーの中でも落ちるのが1番早かった。最速で脱落したので、本当に諦めていた。そんな中で、家族とも、いろいろしゃべりました。「そんなこともあったね」と1年後に思えてる今の環境はありがたい。夢を追いかけるために努力することが無駄じゃないと自分で証明できた。これからも夢や目標を見つけていって、いっぱい叶えていけたら自信につながるんじゃないかなと思うので頑張ります。

【浦野】『PRODUCE 101 JAPAN』に出たことで人生変わりましたけど、OWVになったことで、またいい意味で人生が変わりました。1日1日が濃かった。まだデビューから3ヶ月しか経ってないって思うのが新鮮。驚きですね。

【佐野】個人的に、僕自身の物事に対する意識が変化した年。それまでとはダンスに対する捉え方も変わった。歌を歌うことも全然なかったんですけど、そこに対する見方も変わりました。容姿や身なりに対してとか、家族への気持ちとか、いろいろなことが変化した。いい意味でプラスに成長した年でした。番組の時が精神的に激動な年過ぎて…。一瞬、抜け殻になっていた自分もいたんですけど、デビューして2ndシングルに向けて気持ちも「やってやるぞ」と前向きになっています。より一層、チームの関係性も深まった。さらに勢いが出てくるんじゃないかと思います。

【本田】あの時は、どうしようかなと思いました。1年経って、ステキな仲間たちが横にいる。あの時に見ていた高いイスも、今は1年経って、その先にいる。気持ち的には、こういったご時世で思うように活動できなくて複雑な1年でした。でも、頼もしい仲間たちとデビューできて、2ndシングルも発売させてもらえる。ありがたい。あの時の悔しさを経験した4人だからこそ、いろいろ話し合って、ぶつかり合って前に進んでいけると思う。本当に“決意”の1年でしたね。

【浦野】おぉ! 漢字1文字で!

【佐野】「決」と「意」で2文字だから(笑)。

【本田】これから頑張っていきます(笑)。

■お互いの成長したところは? 本田の無邪気さに浦野「瞬足履いてる?」

――メンバー間で成長を感じた部分は、どこですか? まずは中川さんについて教えてください。

【佐野】率先してしゃべるようになった気がします。周りを俯瞰して見て、大人な対応でまとめてくれていたんですけど、それをしつつサポートの一言を発信してくれるようになった。

【本田】今までは小声でボケたり、ボケた後に「今の大丈夫だった?」と聞いてきていた。最近は堂々とボケますね(笑)。

【浦野】勝くんは壁を作らなくなって、よりフランクになった気がします。より面白さが上がった!(笑)

【中川】ホントのホントに人に慣れるのに時間が掛かるんです。最近は、ほぼ僕が出ちゃってます(笑)。これは心を許している証拠です。実家と同じ(笑)。みんなが受け入れてくれるおかげで自分を出せているので、ありがたいです。

――続いては、浦野さんについて

【浦野】元からフランクなので「壁がなくなった」とかの変化はないんですよ…。

【中川】今は1番、自分の映える立ち位置をOWVで見つけたと思う。

【佐野】特に僕は付き合いが長い。同い年でもあるし。近くにいる人の変化ってわかりにくいじゃないですか。でも、唯一、言えるのは、ちょっと料理ができるようになった!

【浦野】そんなところ…。でも、僕ら2人(浦野と佐野)はYouTubeを通して、ちょっとずつ成長してます(笑)。包丁を使う時はこの手(猫の手)にするのはわかってます!

【本田】自分の信念を強く持っている。周りが見えなくなっちゃう時もあったけど、最近は情報の断捨離をいい意味でできるようになった。いいアドバイス、悪いアドバイスを自分なりに解決できるようになりました。

――次は佐野さんについて

【中川】文哉としての色、面白さがだだ漏れ。そこが成長というより変わったな、と。こんなところもあったんやという発見でした。

【浦野】歌は成長しましたね。高い声も出ますし、「Ready Set Go」も大事なサビの入りのパートをやっています。

【本田】話のトゲが少なくなりましたね。今までバラみたいだったんですが…。違うな(笑)。今までサボテンだったのが、バラみたいになる感覚です(笑)。雰囲気も話の内容でも。あとはツッコミのスキル。取材の時とかも、そっち行くんだ、と驚かされます。終わった後に電話して「きょうのツッコミよかったよ」って言うぐらい(笑)

【佐野】僕もそれに対して何の違和感なく「ありがとうございます!」と喜んでます(笑)。よくわからなくなってます(笑)

――最後は本田さんについて

【浦野】本田くんは元から安定している。オーディションの最中もグループが一緒で、その時からアニキ肌。そこは変わらず、よりリーダー感が成長した。それにプラスして無邪気な部分を見せてくれるようになった。

【本田】あぁ計算だね。

【浦野】ガチャガチャ見つけたらダッシュで行くのに(笑)

【佐野】コーナリングも完璧だよね(笑)。差をつけてくる。

【浦野】瞬足履いてるのかと思うぐらい(笑)。あんなの計算じゃない(笑)。だから、ガチャガチャ引いてるのを待ってる時間も苦じゃないです。

【中川】僕も、それは思う。番組中はアニキというキャラが強かったけど、親しくなると意外とおちゃらけた部分が出てくる。うれしいですよね、心を許してくれている感じがして。

【佐野】本田くんは電話をしてくれるようになった。これまでは相談したいことがあって、連絡取っている時に「電話の方が早いから電話しません?」と言ったら「苦手なんだよね」と言っていた。さっきもそうですけど、なんなら電話を掛けてきてくれる。

【本田】別に僕からだけじゃなくて「しません?」って言ってきたりしますからね!

【3人】ツンデレだ(笑)。

【佐野】あとは本田君といえばダンスだったんですけど、お互いに歌は頑張り合って高め合っています。

【本田】僕だけ下でハモってます(笑)。みんな、わーって言ってくれたので、なんか恥ずかしいですね(笑)。

■オンラインライブ 公演概要
【日時】12月27日 後7:00
【チケット料金】第一部のみは3000円(税込)、第一部+アフターパーティー(第二部、OWV OFFICIAL FANCLUB会員限定配信)は3300円(税込)
※名前や日付の入った「ピクチャーチケット」をイベント終了後に発送

■2ndシングル「Ready Set Go」概要
【収録曲】M1「Ready Set Go」
M2「Na Na Na」
M3「Scattered」
M4「Ready Set Go(instrumental)」
M5「Na Na Na(instrumental)」
M6「Scattered(instrumental)」
※初回盤、FC限定盤にはDVD(「Ready Set Go Music Video」と「The making of Ready Set Go」)が付属


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