新型コロナウイルス感染拡大の長期化によって、リアルライブ復活の欲求がますます高まるなか、チケットエージェンシー大手の「株式会社イープラス」「ぴあ株式会社」「株式会社ローソンエンタテインメント」が非営利の組合を組成して、チケット票券業務の共通基盤の開発に乗り出すことを発表した。サービス開始は2022 年春を目標としており、イベント主催者に向けて無償提供されるという。チケット業務の効率化を目的としたこのサービスは、ライブエンタメ業界やユーザーにどのようなメリットをもたらすのか。コロナ禍に、この一大事業に取り組む3社に話を聞いた。■共通基盤開発でイベント主催者業務の大幅な効率化に貢献

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  • チケット大手3社が開発するイベント情報管理の共通基盤
  • 写真左よりTAプラットフォーム・加藤貴久氏、ローソンエンタテインメント・佐々木宏司氏、イープラス・倉見尚也氏、ぴあ・村上元春氏
  • 競合するチケットエージェンシー大手が非営利の組合を組成
  • イープラス代表取締役・倉見尚也氏
  • ぴあ取締役・村上元春氏
  • ローソンエンタテインメント上級執行役員・佐々木宏司氏
  • TAプラットフォーム代表取締役・加藤貴久氏

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