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横山裕主演舞台の音楽、サカナクションが担当 大倉孝二、森川葵ら参加のビジュアル解禁

 人気グループ・関ジャニ∞横山裕主演で、来年2月3日から27日まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて上演されるCOCOON PRODUCTION 2021『マシーン日記』の舞台音楽を、サカナクション岩寺基晴江島啓一、岡崎英美、草刈愛美が担当することが26日、わかった。また、横山、大倉孝二森川葵秋山菜津子が登場するビジュアルも解禁された。

関ジャニ∞・横山裕の主演舞台『マシーン日記』ポスタービジュアル

関ジャニ∞・横山裕の主演舞台『マシーン日記』ポスタービジュアル

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 2020年よりBunkamuraシアターコクーン芸術監督に就任した松尾スズキが、“今”をときめく話題のクリエイターたちを自ら指名し、過去の松尾作品を“新演出”で甦らせるシリーズ第2弾。今作は映像クリエイター・大根仁のもと、町工場を舞台に展開する歪んだ日常、男女4人が織りなす、おかしくも切ない、そして狂気とも感じる愛憎劇が描かれる。

 サカナクションの4人は大根監督たっての希望で参加が実現し、初めて舞台作品の音楽を手掛ける。同バンドが主題歌および劇中音楽を担当し、第39回日本アカデミー賞最優秀音楽賞をロックバンド史上初受賞した映画『バクマン。』以来の大根との最強タッグが、再び実現する。

 江島は「とある番組でご一緒した際、『次にやる舞台の音楽どうしようかと思ってたんだけど、いい人いた』と大根さんから直接今回のお話をいただきました。きっかけは、いつどこでやってくるかわからないな、と思いつつも、また一緒にお仕事が出来ること、とても楽しみにしています。メンバー共々舞台の音楽は初挑戦ですが、大根さんと出演者の皆さまが作る新しい『マシーン日記』という作品の一端を僕たちの音楽で担えたらと思っています」と意気込みを語っている。

 公開されたビジュアルでは、物語の舞台となる『町工場』から連想させるメタリックな雰囲気をベースに、本作品からイメージを受けたモチーフやキーワードと共に登場人物4人をコラージュ。これまで上演されてきた『マシーン日記』とは一線を画す大根版ならではのキャッチーな世界観を表現している。

 なお、来年3月5日から15日まで京都・ロームシアター京都メインホールにて上演される。

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