新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出の自粛が要請されるようになった今年4月以降、ストリーミングランキング上位に、瑛人「香水」をはじめ、Tani Yuuki、yamaといったインディペンデントアーティストの楽曲が常時ランクインするようになった。それら楽曲はいずれも個人アーティスト向けの音楽デジタルディストリビューションサービス「TuneCore Japan」を通じて配信されている。国内でもインディペンデントアーティストが本格的に台頭し、インディペンデントシーンのシェアが広がる現状を、同サービスを運営するチューンコアジャパンの代表取締役社長・野田威一郎氏は、「ストリーミングのエコシステムが整ってきたから」と分析する。■「ストリーミングのエコシステム」が整備されたことでストリーミング市場が急拡大

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  • 「TuneCore Japan」アーティスト・レーベルへの還元額の推移
  • チューンコアジャパン株式会社 代表取締役社長・野田威一郎氏
  • 「TuneCore Japan」アーティストサービス還元額
  • 「TuneCore Japan」収益の国内・海外比率
  • 2020年ストリーミングTOP10内インディーズタイトル数の推移

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