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back number、妻夫木聡主演の日曜劇場主題歌 清水依与吏「待っていたんだと思います」

 3人組バンド・back numberが、10月スタートTBS系日曜劇場『危険なビーナス』(毎週日曜 後9:00)の主題歌として新曲「エメラルド」を書き下ろしたことが13日、明らかになった。ドラマ主題歌を担当するのは、昨年2月のTBS系火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌「HAPPY BIRTHDAY」以来となる。

10月スタートの日曜劇場『危険なビーナス』主題歌を担当するback number

10月スタートの日曜劇場『危険なビーナス』主題歌を担当するback number

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 主題歌情報は『半沢直樹』放送終了後、『危険なビーナス』の予告スポットで発表。東野圭吾氏の傑作ミステリー小説が実写化され、妻夫木聡が16年ぶりに日曜劇場主演、吉高由里子がヒロインの“謎の女”を演じ、back numberが主題歌を担当する。

 清水依与吏(Vo/Gt)は「とにかく原作が面白いですし、作品の中の世界や登場人物の持つ空気が好きなので、映像化されるにあたりその一角を担える事がとても嬉しいです」と喜び、「この曲の構想自体は2年前からあって。でも1番重要なパーツが不足していたり、タイミングとしてもしっくり来なくて。ミステリー作品としてのスリリングさとコミカルさを高いレベルで併せ持つ『危険なビーナス』を待っていたんだと思います」とドラマとの相性に自信をみせる。

 ドラマの橋本芙美プロデューサーは「back numberさんから届いた曲を聴いた時、とっても興奮しました! まずイントロ、初っ端からテンションを気持ちよくガンガン上げてくれて鼓動が激しくなります。そして全体を通して、カッコよさの裏に切なさと哀愁が漂い、どんどんその世界に引きずりこまれます」と予告。「きっとたくさんの方がこの曲にハマるんじゃないかと思います。ぜひ、オンエアをお楽しみに!」と呼びかけている。

■清水依与吏(back number)コメント
とにかく原作が面白いですし、作品の中の世界や登場人物の持つ空気が好きなので、
映像化されるにあたりその一角を担える事がとても嬉しいです。
この曲の構想自体は2年前からあって。
でも1番重要なパーツが不足していたり、タイミングとしてもしっくり来なくて。
ミステリー作品としてのスリリングさとコミカルさを高いレベルで併せ持つ『危険なビーナス』を待っていたんだと思います。

■橋本芙美プロデューサーコメント
back numberさんから届いた曲を聴いた時、とっても興奮しました!
まずイントロ、初っ端からテンションを気持ちよくガンガン上げてくれて鼓動が激しくなります。そして全体を通して、カッコよさの裏に切なさと哀愁が漂い、どんどんその世界に引きずりこまれます。
主人公・伯朗が、決して愛してはいけない弟の妻・楓に惹かれていってしまうどうしようもないラブの要素と、壮大な謎解きに巻き込まれていくミステリーの怪しい要素、それらを全て包括し、このドラマを盛り上げてくれること間違いなしと思いました。
「危険なビーナス」をドラマ化させていただくにあたり、この様々な要素の詰まったラブサスペンスに相応しい主題歌はどんな曲がいいか、はじめは非常に悩んでいましたが、想像以上の最高にカッコよくて切なくて心酔できる曲に出会えてとっても幸せです。
きっとたくさんの方がこの曲にハマるんじゃないかと思います。
ぜひ、オンエアをお楽しみに!

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