「TREASURE」は、BIGBANG、WINNER、iKONに続く4組目のボーイズグループを結成するための練習生サバイバルオーディション番組『YG宝石箱』(2018年11月16日〜19年1月18日/VLIVE、YouTube、JTBC2で放送)出身。
YG練習生29人の中から選ばれた韓国人のチェ・ヒョンソク(21)、ジフン(20)、ジュンギュ(19)、ユン・ジェヒョク(19)、バン・イェダム(18)、ドヨン(16)、パク・ジョンウ(15)、ソ・ジョンファン(15)と、日本人のヨシ(20)、マシホ(19)、アサヒ(18)、ハルト(16)の12人が1年余りの準備期間を経て、ついにデビューの日を迎えた。
YG初の日本人デビューメンバーとなった4人の『YG宝石箱』での活躍を振り返ると、端正なビジュアルのハルトはロートーンかつ、流ちょうな韓国語でラップポジション1位を獲得。マシホは高いボーカル、ダンススキルと甘いビジュアルで全世界の視聴者を熱狂させた。親友とのサバイバルバトルによる決別で視聴者の涙を誘ったヨシは、高音ラッパーでダンススキルも高評価。アサヒは練習生歴こそ短いものの、魅力的な歌声の持ち主で作曲の才能も期待されている。
日本人メンバー最年少のハルトは福岡県出身。BIGBANGの大ファンという母親の影響を受け、幼少期からBIGBANGをはじめYG所属アーティストの楽曲を聴いて育った。母親に連れられて行ったBIGBANGのコンサートで衝撃を受けたハルトは「いつか自分もBIGBANGのようなアーティストになりたい」と夢見るようになり、2016年、12歳の時にYG ENTERTAINMENT JAPANのオーディションを受けて合格した。
約3年間、ダンス、ラップ、ボーカル、韓国語などのトレーニングを重ね、満を持して、2018年11月からスタートしたYG練習生によるサバイバル番組『YG宝石箱』に日本人練習生7人と共に参戦することを決意。番組では、ハルトが韓国へ出発する前夜、福岡の自宅で家族と夕食を囲む団らんが映し出された。「何かがあった時は、いつもママのパスタ食べよったけん」と、母親がいつも大事な日に作ってくれたミートソーススパゲティーを泣きながら食べるシーンは視聴者の涙を誘った。
夢をかなえるために渡韓し、強い気持ちで臨んだ『YG宝石箱』のラップバトルでは、知名度も実力も高い練習生がひしめくなか、韓国語がネイティブではない日本人ながら流ちょうな韓国語でラップを繰り出し、ラップポジション1位を獲得。当時14歳で誰よりも先に一番乗りでデビューメンバーに決定すると、涙を流しながら「幸せです」と語り、応援に駆けつけた家族も感極まって涙した。
デビュー決定から1年余り。母親が大好きなBIGBANGの後輩グループの一員として1stシングル「THE FIRST STEP:CHAPTER ONE」でデビューしたハルトは最高の親孝行を成し遂げ、「いつか自分もBIGBANGのようなアーティストになりたい」という自身の夢に向かって“はじめの一歩”を踏み出した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
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— TREASURE JAPAN OFFICIAL (@yg_treasure_jp) August 7, 2020
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