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欅坂46“ラストシングル”『誰鐘』センターは「いない」

 アイドルグループ・欅坂46のキャプテン・菅井友香(24)が20日深夜、自身が月曜深夜0時台のWパーソナリティーを務める文化放送『レコメン!』(月〜木 後10:00)に生出演し、16日の無観客配信ライブで発表したグループの改名や“ラストシングル”となる1年半ぶりの新曲「誰がその鐘を鳴らすのか?」(8月21日配信リリース)について語った。

8月21日にラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」を配信リリースする欅坂46

8月21日にラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」を配信リリースする欅坂46

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 欅坂46はこれまで8枚のシングルを発表し、平手友梨奈(19)が8作連続でセンターを務めてきた。1月23日に平手が脱退し、新センターは誰になるのか注目されていたが、16日に行われた無観客配信ライブ『KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!』でも、18日に放送されたTBS系音楽特番『音楽の日』でも、フォーメーションが目まぐるしく変わり、センターが判明していなかった。

 新曲音源をフルで解禁後、菅井はセンターについて言及し「この曲、センターがいなくて」と明言。「みんなで支えあいながら、みんなの見せ場があって、新2期生とかも出てきたりするところがあったりとかして、すごく好きでしたね」と話し、センターを立てなかったことが明らかになった。

 楽曲に関しては「今までとはまた違うというか、初めて聴いたときに、“あ、この歌詞共感できることが多いな”って、今まで以上に感じました。今まで“僕”の主張みたいなものだったりとか、いろんな思いがまっすぐ、グッとくるような曲が多かったんですけど、この曲は逆に、みんなの話を聞こうとか、平等なんだよとか、君の味方がいるんだ、とかそういう気持ちが入っていて、すごくこれを伝えたいなって思ったし、自分も背中を押された曲でした。最初に聴いたときから“好き”ってなりました」と“解説”した。

 改名にも触れ、「“パワーアップ”という意味での改名になりますけども、今までの欅が決してなくなるわけではないし、曲も大切にしていけたらいいなって思っているので、本当に寂しくなりすぎないようにしたいなって思ってます」と想いを伝えた。

 センターがいないことが判明し、SNSでは「センターはいないんだね。誰鐘の曲には合ってるのかもしれない」「誰鐘はセンターなしか!欅坂46らしい」「誰鐘センター無し!?めっちゃいいと思います」と理解を示していた。

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