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AKB48、無観客で劇場公演再開へ OUC48も“兼任”

 アイドルグループ・AKB48は、新型コロナウイルスの影響で4月から休止している東京・秋葉原のAKB48劇場での公演を、6月から再開させることを5月31日付の公式ブログで発表した。緊急事態宣言が解除され、東京都では6月1日から休業要請の緩和をステップ2に移行することにより、劇場の営業再開が可能となった。

6月から段階を経て再開するAKB48劇場

6月から段階を経て再開するAKB48劇場

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 公式ブログでは「もちろん、かつてのような劇場公演をすぐに行うことはできませんが、はじめは無観客から、そして少しずつ出来ることを模索しながら、AKB48劇場を6月より再開致します」と報告。公演日時や内容については改めて告知される。

 AKB48は3月末まで無観客で劇場公演を行っていたが、緊急事態宣言が出された4月からは活動拠点をメンバーそれぞれの“おうち”に移し、“OUC48”として、自宅からさまざまな企画を届けてきた。劇場公演を再開しても、OUC48は兼任。「『OUC48プロジェクト』を通じて、引き続き日本中のみなさんと感染予防を行い、おうちからも、元気と笑顔を届けていきます!」としている。

 AKB48グループ総監督の向井地美音は自身のツイッターで「6月からのAKB48劇場再開、AKB48とOUC48の兼任を発表させて頂きました! まずは無観客公演からとなりますが、ファンの皆さんと会える日までの大きな一歩だと思っています。そして #OUC48 の応援も引き続きよろしくお願いします」と呼びかけた。

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