ゲスの極み乙女。indigo la Endジェニーハイなど多岐にわたる活動で知られる川谷絵音。川谷が作った楽曲は、昨年1年間だけで53曲リリースされた。そんな彼を指して、「2019年、J-POPシーンで一番曲を作った男」と言っても決して過言ではないように思う。もちろん、職業作家やプロデューサーの中には彼以上に曲を作った人もいるだろう。 しかし、自らフロントマンとしてバンド活動を行いながら(それも複数)、アイドルから声優、お笑い芸人に至るまで、バラエティーに富んだアーティストに楽曲を提供し、しかもほぼ全ての楽曲を自らスタジオでレコーディングしていて、その総数が50曲を超えるというのは他に類を見ない。

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