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【紅白リハ】AI美空ひばりが一番手でスタート

 大みそか恒例『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルが28日午後2時頃、東京・渋谷のNHKホールでスタートした。昭和の歌姫・美空ひばりさん(享年52)を最新の人工知能(AI)技術でよみがえらせた「AI美空ひばり」がトップバッターとして登場した。

『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルがAI美空ひばりからスタート

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 NHKでは今年、日本を代表する歌姫が亡くなって30年を迎えるあたって「令和の今、もう一度ひばりさんに会いたい」との多く人々の思いに応え、人工知能(AI)でその歌声をよみがえらせようとプロジェクトが発足。作詞家・秋元康氏、デザイナー・森英恵氏、歌手・天童よしみらが、ひばりさん30年ぶりの新曲「あれから」が制作された。令和最初の紅白のステージで「時空を越えた夢のシーンをお届けします」としている。

 同番組では、2016年から東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年2020年に向けて、「夢を歌おう」をテーマに掲げており、オリンピックイヤーを目前にした今年の『第70回』は、そのしめくくりの年となる。司会は紅組・綾瀬はるか、白組・櫻井翔)、総合司会は内村光良ウッチャンナンチャン)とNHKの和久田麻由子アナウンサーが務める。

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  • 『第70回NHK紅白歌合戦』のリハーサルがAI美空ひばりからスタート (C)ORICON NewS inc.

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