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ビートたけし、“歌手”として初紅白 特別企画で「浅草キッド」歌う

 お笑いタレントのビートたけし(72)が、大みそか恒例の『第70回紅白歌合戦』(後7:15〜11:45 総合)に歌手として初出場することが20日、発表された。紅組白組の枠を超えた「特別企画」の歌手として、「浅草キッド」(作詞・作曲 ビートたけし)を歌う。

『第70回NHK紅白歌合戦』に歌手としての出演が決定したビートたけし (C)ORICON NewS inc.

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 たけしは今年、NHKで大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演。また昨年に続いて、自身が座長をつとめるコント番組『コントの日』も放送され話題を集めた。

 1980年代から音楽活動も行っており、特に、自身の下積み時代の思い出を歌った「浅草キッド」はたびたびカバーされ、昭和・平成・令和と時代を超え芸人、俳優、ミュージシャンなど、エンターテインメントの世界に生きる人たちに大きな影響を与えてきた。

 これまで第51回・52回(2001年・02年)の紅白にゲスト出演しているが、歌手としては今回が初出場となる。

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  • 『第70回NHK紅白歌合戦』ロゴ(C)NHK

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