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竹内まりや、64歳6ヶ月女性最年長での1位 “昭和・平成・令和”3時代で女性初のNO.1【オリコンランキング】

 竹内まりやの最新アルバム『Turntable』が、週間3.2万枚を売り上げ、登場2週目となる9/23付オリコン週間アルバムランキングで1位を獲得した。

竹内まりやの最新アルバム『Turntable』が、女性最年長での1位

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 2014年9/29付の『TRAD』以来5年ぶり、通算11作目の1位を記録。本作で昭和(LP『LOVE SONGS』/1980年・昭和55年ほか)、平成(『Quiet Life』/1992年・平成4年ほか)での1位獲得と併せ、「昭和・平成・令和、3時代で1位を獲得した初の女性アーティスト」となった(週間アルバム(LP)ランキングは、1970年1/5付よりスタート)。

 また、1955年3月20日生まれの竹内にとっては、今回が64歳6ヶ月で獲得した1位となり、2018年4/23付に松任谷由実が『ユーミンからの、恋のうた。』で1位を獲得した際の64歳3ヶ月を上回り、「女性最年長1位獲得アーティスト」となった(「女性最年長1位獲得アーティスト」記録は、ソロアーティストおよび作品が対象。また年齢の月数は、月の過半日数以上で翌月に繰り上げとなる)。

 さらに、「20代、30代、40代、50代、60代」の「年齢5年代連続」で1位を記録。2016年11/14付に松任谷由実が『宇宙図書館』で1位獲得の際に同記録を達成して以来、史上2組目の記録となった。各年代での1位獲得作品は、20代でLP『LOVE SONGS』(1980年)ほか、30代で『REQUEST』(1987年)ほか、40代で『Bon Appetit!』(2001年)ほか、50代で『Denim』(2007年)ほか、60代で『Turntable』(2019年)。

 デビュー40周年を記念し制作された本作は、2008年発売のベストアルバム『Expressions』未収録の楽曲を、歴代のオリジナルアルバムから厳選した「More Expressions」、これまで竹内がアーティストに提供してきた楽曲のセルフカバーや新たにレコーディングされた初出音源を収録した「Mariya’s Rarities」、洋楽カバー曲やディズニー実写映画『ダンボ』の日本版エンドソング「ベイビー・マイン」の英語バージョン。そして、山下達郎とのデュエット曲も収録された「Premium Covers」といった、コンセプトごとにわけられたCD3枚組全62曲が収録されている。

 なお、10月11日より公開がスタートする吉永小百合主演、天海祐希共演の映画『最高の人生の見つけ方』の主題歌として書き下ろした最新シングル「旅のつづき」が、10月9日に発売される。


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提供元:CONFIDENCE

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