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上白石萌歌、「adieu」名義で音楽活動始動 『ナラタージュ』から2年「申し遅れました」

 女優・上白石萌歌(19)が6日、自身のツイッターを更新し、「adieu」(アデュー)」名義で音楽活動を本格始動することを告白した。あわせて新曲「強がり」のミュージックビデオもYouTubeで公開された。

adieu名義で音楽活動を本格始動させた上白石萌歌

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 「adieu」は、2017年公開の映画『ナラタージュ』の同名主題歌を担当。当時17歳の年齢以外、一切のプロフィールを非公表として、同年10月にCDシングルをリリースした女性アーティスト。RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎が作詞作曲した楽曲を歌う透明感と温もりあふれる歌声は「時を止める歌声」と称され、その正体には多くの憶測が飛び交ったが、きょうまで公表されることはなかった。

 女優で歌手の上白石萌音の妹でもある萌歌は、2016年末からKIRIN『午後の紅茶』CMシリーズで歌声を披露し、「366日」のカバーはYouTubeで2500万再生を突破。NHKオフィシャルでカバーした「パプリカ」は1200万再生を突破、大阪・FM802の春のキャンペーンソングに参加するなど、歌声でも称賛を集めてきた。

 そして、『ナラタージュ』公開から2年を経た先週8月30日深夜、上白石はadieuの新MV「花は揺れる」のURLをツイート。同曲は、前出のシングル「ナラタージュ」に収録された楽曲だったことから、ファンの間では「adieu=上白石萌歌」で間違いないと確信する声がSNS上で飛び交った。

 きょう6日午前0時には、新曲「強がり」のミュージックビデオを公開。教会で歌うadieu(上白石萌歌)の映像に、賛辞とともに本格的な音楽活動を切望する声が熱を帯びるなか、正午になって「申し遅れました。私adieuと申します。愛する音楽続けてまいります。」とadieu名義での音楽活動の本格始動を宣言した。

 新曲2曲のMVとともに、サブスク配信も一斉に解禁となった。

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