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BLACKPINKが9月にアルバム インタースコープ仲間入り「楽しみにして」

 韓国の4人組ガールズグループ・BLACKPINKが、昨年10月に米ユニバーサルミュージックグループの代表レーベル「インタースコープ・レコード」と契約したのに引き続き、日本でも同レーベルに移籍することが明らかになった。第1弾作品として、9月11日にアルバム『KILL THIS LOVE -JP Ver.-』をリリースする。

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 「インタースコープ・レコード」は、マドンナレディー・ガガ、ビリー・アイリッシュら世界的なアーティストを擁するアメリカ屈指のメジャーレーベル。その母体であるユニバーサルミュージックグループのルシアン・グレンジ会長兼CEOが各国のティーンをとりこにするBLACKPINKの才能に惚れ込み、世界的トッププライオリティーのアーティストとして迎え入れた。

 BLACKPINKは「アメリカだけでなく、世界的に大活躍されているアーティストが多数在籍している、『Interscope Records』レーベルから日本でもリリースできることを大変光栄に思います。これからの活動を楽しみにしてください!」とメッセージ。インタースコープのジョン・ジャニック会長兼CEOは「BLACKPINKは素晴らしい才能と、世界の音楽ファンを惹きつける魔力を兼ね備えています」と評価し、「手がけることにワクワクしており、社会現象的ヒットが生まれることを楽しみにしています」と期待を寄せる。

 BLACKPINKはジス(ボーカル)、ジェニー(ボーカル/ラップ)、ロゼ(ボーカル)、リサ(ラップ)からなる4人組。今年1月、タイ・バンコクを皮切りにワールドツアー『BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA』をスタートさせ、アジア7ヶ国8都市12公演のチケットが完売。その後、北米、ヨーロッパなど8ヶ国14都市15公演も完売となり、急きょタイでアンコール3公演を追加するなど、7月までに全世界15ヶ国22都市30公演を開催している。

 日本での移籍第1弾作品として、4月5日に全世界配信されたミニアルバム『KILL THIS LOVE』のジャパン・エディションとなるアルバム『KILL THIS LOVE -JP Ver.-』をリリースすることが決定。YouTubeでのMV再生数5億回を突破した「Kill This Love」の日本語バージョン新録4曲、オリジナルバージョン、8億9000万再生を突破した代表曲「DDU-DU DDU-DU」のリミックスなどを加えた全10曲が収められる。

 今夏には『a-nation』『SUMMER SONIC』などのフェスに出演。そして、ワールドツアーの一環として日本では初の3大ドームツアーを行い、12月4日の東京ドーム公演、来年1月4・5日の大阪・京セラドーム大阪、2月22日の福岡 ヤフオク!ドームの4公演で20万5000人の動員を見込んでいる。

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  • 4月にはアメリカ最大級の音楽フェスティバル『コーチェラ・フェスティバル』に出演したBLACKPINK
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