CISAC(著作権協会国際連合)および日本音楽著作権協会(JASRAC)は5月31日、CISAC会長のジャン・ミシェル・ジャール氏、同事務局長のガディ・オロン氏、同理事会副議長でありJASRAC理事長の浅石道夫氏が出席し、35年ぶりに東京で開催されたCISAC総会(5月30日)に関する合同記者会見を行った。 本会見では、JASRACが著作権団体の世界的ネットワークであるCISACの理事団体として引き続き承認を受け、浅石氏は任期3年の副議長に再任、ジャール氏は会長の任期を1年延長されたことのほか、日本における「私的複製補償金制度」「美術創作者の追及権」「日本映画監督家協会への支援」に関して決議したことが報告された。

提供元: CONFIDENCE

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