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AKB48向井地美音、4・1から3代目総監督に 横山由依からバトンタッチ

 AKB48グループの総監督が、4月1日をもって横山由依(26)から向井地美音(21)に引き継がれることが決定した。AKB48劇場で行われたチームA公演のアンコールで発表された。向井地は高橋みなみ、横山に続き、3代目の総監督となる。

AKB48グループ総監督が横山由依(左)→向井地美音にバトンタッチ(C)AKS

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 2015年12月から3年間、グループ総監督を務めてきた横山は「去年の12月8日の13周年の公演で、もともと総監督をやりたいと言ってくれた向井地美音を次期総監督に指名させていただきました。最近、運営の方とミーティングさせていただく中で、早い段階で総監督をバトンタッチして、新しいAKB48をつくっていった方がいいんじゃないかなという話になりました。なので、4月1日から向井地美音総監督体制にしたいなと思います」と発表。

 続けて「美音は、これから、AKB48グループにとって一番大変な時期がくると思うけど、私はここにいる限り側で支えたいと思っているし、卒業してもすぐに駆けつけていきたいなって思うので、先輩たちやスタッフさんがつくってくださったこのAKB48グループを、もっと後輩に、しっかりとバトンを渡してつないでいけるように、死ぬ気でやってほしいなと思います。本当にこれは、私の心からのメッセージです」と激励した。

 向井地は「4月1日から次期総監督ではなく、総監督に就任させていただくことになりました」とあいさつ。「AKB48は、変化が多い1年になるんじゃないかなと思うんですけども、総監督が2代目から3代目に変わっていくことも、いい方向にやっていけるように頑張りたいですし、横山さんも言ってくださったようにこの先ずっと48グループが続くように、先輩や後輩、同期一つになって頑張っていきたいと思います」と決意表明。「これからもAKB48グループの応援をよろしくお願いします」と呼びかけた。

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