ORICON NEWS

SKE48小畑優奈、3月末での卒業発表 シングル2曲センター務めた17歳の若手エース

 アイドルグループ・SKE48小畑優奈(17)が12日、名古屋・栄のSKE48劇場で行われたチームKII公演『最終ベルが鳴る』で、3月末でのグループ卒業を発表した。

3月末での卒業を発表したSKE48の小畑優奈 (C)ORICON NewS inc.

3月末での卒業を発表したSKE48の小畑優奈 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 グループ公式ツイッターに投稿された動画で、小畑は「私小畑優奈は、3月末をもちましてSKE48を卒業します」とあいさつ。観客から大きなどよめきが起きるなか「とっても急な発表になってしまったのですけど、私のアイドルとしての目標は全てやりきったと思っていて、新しい道に進みたいという気持ちが強くなったので、こういう道を選ばせていただきました」と卒業理由を語った。

 あいさつの最後に「残り少ない小畑優奈のアイドル人生、応援よろしくお願いいたします」と頭を下げると、観客と壇上にいたメンバーたちから拍手が巻き起こった。

 公式サイトによると、最後の活動は4月6日に埼玉・メットライフドームで開催される「Stand by you」(劇場盤)個別握手会となる。

 2015年に7期生として加入した小畑は、17年7月発売の21stシングル「意外にマンゴー」でシングル初選抜ながらセンターに大抜てき。続く22ndシングル「無意識の色」(18年1月発売)でも連続でセンターに選ばれ、AKB48の50thシングル「11月のアンクレット」で選抜されるなど、SKE48の若手エースとして期待されていた。

 総選挙は17年の第9回は72位、18年の第10回では34位へと急上昇していた。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索